公開日 2026年03月23日
更新日 2026年03月25日
回答
受付年月日
令和8年3月16日
ご意見等要旨
現在生活保護受給中の者です。
先日,置き引きによる盗難被害に遭い,支給された保護費全てが入った財布を盗まれました。
分散して財布に入れておくべきだったのは私の落ち度です。
しかし次の支給日まで無一文の状況を考え,担当のケースワーカーに連絡・相談をしました。
ケースワーカーは詳しい状況の確認なども行わず,上司に相談。特に理由もなく再支給はできないとバッサリ告げられました。
その対応に納得ができず,市役所の方へ再度相談すると,もう一度ケースワーカーに詳しく話してみてくださいとのこと。
再度ケースワーカーに詳しい状況の説明を行い回答を得たところ,前例がないため再支給は無理という話でした。
自分の落ち度があるので,このケースでは難しいと話され,もちろんその回答に納得しましたが,初期の対応は明らかに面倒くさそうな話され方。
この一年親身になって話されてきた方だっただけに,とても悲しく残念です。
30年働き,しっかりと税金も納めてきましたが,病気により働けなくなり,仕方なく生活保護を受けています。日々申し訳ない気持ちだけで生きています。ケースワーカーにとっては多くの生活保護を受けている中の1人としか思っていないのでしょうが,心苦しくも死んだように生きています。自分の存在価値を見出すこともできずに生きています。
このように考えて生きている生活保護者も居ます。この人はお金が欲しいんだなと思う前に,困っている人に言葉だけでも手を差し伸べて欲しいと思うのはわがままでしょうか。
この意見が担当ケースワーカーの目に止まると,すぐに個人特定されてしまうことも,本来であれば避けたいです。
その後の対応がさらに悪くなることが心配です。
関係悪化は望んでいませんし,ゴネたい訳ではありません。ただ,1人の人間として関わっていただきたいのです。
色々な方が居るのは重々承知していますが,時には心に寄り添う対応をしていただけることを切に願います。
函館の一市民として,生活保護者でも胸を張って歩きたいと。そう思って生きられればと。
長くなり,話にまとまりがなくすみません。
市の回答
この度は,生活保護の担当者とのやり取りにおいて,深く傷つけてしまいましたこと,心よりお詫び申し上げます。
今回の対応において,担当ケースワーカーが事務的な判断を優先し,実際にお困りの状況や心情に寄り添う姿勢を欠いたことは,行政の支援者として不適切な対応でした。
また,ご意見をいただいたことで「今後の対応が悪くなるのではないか」という不安を抱かせてしまいましたこと,重ねてお詫びいたします。
今回のご投稿は,今後も安心して生活を送るための大切なご意見として受け止めており,決して不利益に働くことはございません。
制度上,今回のようなケースにおける保護費の再支給は非常に困難であることは事実ですが,もし現在,生活上の困窮度合いが深刻で,当面の食料確保等にお困りであれば,別の側面からサポートできる手段がないか,改めて一緒に検討させていただきたいと考えております。
「函館の一市民として胸を張って歩きたい」という思いを大切にできるよう,私たちも誠心誠意,向き合わせていただきたいと考えております。
回答区分
説明
担当部課名(電話番号)
保健福祉部湯川福祉課(57-6172)
回答年月日
令和8年3月23日