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函館の人口流出の原因について

公開日 2026年02月12日

更新日 2026年02月13日

回答

受付年月日

令和8年1月30日

ご意見等要旨

函館市に移住した20代女です。

私は単身で移住し、アルバイトをしながら生活しています。

元は首都圏にいました。

これは私の個人的意見であると同時に函館ないし日本の田舎における問題提起でもあります。

函館に移住してから数ヶ月、私は正社員の仕事を探しています。学歴は高卒です。まず、この街は高卒の女を中途採用する基盤が全くありません。面接の際に首都圏では禁句とされている結婚や出産について必ず聞かれます。ハローワークに行って求人に応募したいと頼んでも男性しか受け付けていないと言われることもザラです。

函館市の人口推移を見ましたが、20代女性の減少が著しいですね。あたりまえです。正社員の求人が限られていることはもちろん、観光依存により冬場はアルバイトも稼げない。この状態でキャリアアップをしたい女性が函館に留まる意味がありません。

企業側は大卒や院卒を平気で求めますが、首都圏に比べ圧倒的に給与の安いこの土地に来るはずもありません。

人口流出は必然です。

高校生の子らとも話しましたが、ほとんど札幌や東京へ行くと言っていました。彼女たちが出て行ったらほとんどは函館に戻らないでしょう。価値観が東京に比べ20年は遅れています。

加えてこの街は比較的治安が悪いです。学生の飲酒喫煙は当たり前に、駅前ですら路上喫煙を平気でしています。首都圏の生活を知っている人間であればこの街で子育てをしたいとは到底思わないでしょう。

この街で働く女性たちは扶養内が多い印象です。街の構造自体に扶養を超えて働く前提がありません。単身の女性がこの街から出ていく理由はあれど入ってくる理由は皆無と言っていいです。このままであれば確実に衰退の一途を辿るでしょう。

価値観は20年前の東京で、東京よりも将来性は無い。それが函館市です。

数人の同世代の子らはみな実家暮らしですし、最終的には東京に移住したいと言っています。

市として、これから先どうやって発展させていくつもりなのでしょうか。夏場の観光業だけでどうにか保っているだけの街という印象です。

 

市の回答

本市においては,若い世代の方の希望する進学先や就職先が少ないことなどを要因として転出数が転入数を上回る状況が続くなど人口減少が進行しておりますことから,令和5年度に市長を本部長とする人口減少対策本部を設置し,「移住・定住の促進」,「子ども・教育への支援」,「しごとの創出」の3つを重点方針として取り組んでおり,昨年12月にはプロジェクトチームを設置して,雇用の創出・拡大・維持に向け,部局横断的に取り組みを検討しているところです。

また,昨年5月には,性別にかかわりなく,個性と能力を十分に発揮できる社会の実現を目指し,職場・家庭・地域社会のあらゆる場面におけるジェンダーギャップの解消を目指すためのプロジェクトも立ち上げており,これまで企業向けセミナーや学生向けワークショップを開催し,本年3月には働く女性に参加いただく意見交換会の開催を予定するなど取り組みを進めているところです。

市といたしましては,若い世代の方をはじめ多くの方に選ばれるまちになるためには,進学,就職,結婚,出産,子育てなどの人生の節目における効果的な施策を総合的に実施する必要があると考えており,今後においても人口減少対策を推進してまいりたいと考えております。

 

回答区分

参考意見

担当部課名(電話番号)

企画部移住・人口減担当(21-3688)

市民部市民・男女共同参画課(21-3470)

回答年月日

令和8年2月12日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630