公開日 2025年05月30日
更新日 2025年06月03日
回答
受付年月日
令和7年5月20日
ご意見等要旨
この春以降、五稜郭公園「一の橋広場」(五稜郭タワー側の歩道から入ってすぐ右手の柵付近)にて、高齢の男性が小動物(小型犬、ウサギ、フェレット)を持ち込み、観光客に見せている様子を頻繁に目にします。週末はほぼ毎日、平日にも度々見かけるほどの頻度です。
特に金銭のやりとりは見られませんが、その場で動物に餌を与えたり水を飲ませたりしながら、通行人の注目を集める行為が繰り返されており、実質的に公園の一角を継続的に占有しているのではないかと懸念しております。
さらに、炎天下や寒冷時にも長時間にわたり動物を展示しているようで、動物たちが疲れているように見えることもあります。多くの観光客が行き交う場所でありながら、こうした光景は公園のイメージにも少なからず影響を及ぼすのではないでしょうか。
市の規則や公園管理上の取り決めに照らして、こうした行為が問題ないものであれば致し方ありませんが、動物の福祉や観光地としての公園環境保全の観点からも、市として現状のご確認や何らかのご対応をお願いできればと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。
市の回答
函館市では,函館市都市公園条例において,行商や募金,公園を汚損・破損する行為などを禁止しております。
お問い合わせいただきました五稜郭公園につきまして,当該公園の指定管理者に確認したところ,禁止行為に該当する行為は確認できませんでしたが,今後におきましても,巡回等で禁止行為を行っている人物を確認した場合には,適切に対応し,公園利用者が安全安心に利用できるよう努めてまいります。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
土木部公園河川管理課(21-3431)
回答年月日
令和7年5月30日