公開日 2025年05月01日
更新日 2025年05月09日
回答
受付年月日
令和7年4月22日
ご意見等要旨
(1)前年函館駅にて外国人から湯の川行きを聞かれ、答えたが、反対側から乗車した為、谷地頭方面へ行った。
そこで番号を1つ増やし、例えば
- 2番は谷地頭行き
- 5番はドック前行き
- 8番は湯の川行き
としたらまちがえる事はなくなる
(2)料金の改定について
- 函館市に住んでいない場合(距離不要)
- 大人 300円
- 小人 200円
- 函館市に住んでいる場合(距離不要)
- 大人 300円|240円(ニモカ支払)
- 小人 200円|160円(ニモカ支払)
とし,ニモカカード使用で20%分をバックする
上記により,
- 両替の時間短縮(用意するのは100円硬貨のみ)
- 函館市に居住したサービスが得られる
- 障害者,老人は%を上げる
(例)老人は 22%,障害者は 25%など
※函館市民は必ずニモカカードを持たせること
上記により収入増加が可能です。
市の回答
市電をご利用のお客様へご対応いただき,ありがとうございます。
(1)現在の市電の系統番号につきましては,最も多くの路線を運行していた時期に設定したもので,その後,路線の廃止などを経て残った経緯があり,ご利用いただいている地元市民に浸透している番号と認識しております。
また,この系統番号は,路線の管理番号としての役割もあり,「湯の川~谷地頭」,「湯の川~函館どつく前」それぞれ往復で1つの番号を割り当てるシステムとなっておりますことから,個別に追加設定することは難しいものと考えております。
市民と市民以外で異なる乗車料金を設定することは,国から特定の旅客に対し不当な差別的取り扱いを行っていると認められ,料金の変更命令を受けるおそれがあるほか,乗客のうち市民と市民以外の方を識別する仕組みを構築する必要があるなど,現状では難しいものと認識しております。
(2)本市の交通事業は,交通事業経営ビジョンに基づき,経費縮減や増収対策に取り組んでまいりましたが,近年,電気料金や資材価格等の高騰などにより,非常に厳しい経営状況となったことから,令和7年(2025年)12月に乗車料金の改定を予定しており,料金改定後の旅客需要への影響等を勘案し,現行の乗車距離に応じた「対キロ区間制」の料金体系を維持することとしています。
交通事業の安定的な経営を維持するとともに,市民など日常的な利用者への利便性の充実を図っていくことは,大変重要であると認識しておりますことから,今後におきましても,乗車料金のあり方について,様々な角度から調査研究してまいりたいと考えております。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
企業局交通部安全管理課(32-1730)
企業局管理部経理課(27-8721)
回答年月日
令和7年5月1日