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学校にクーラー設置への回答と対応

公開日 2023年09月21日

回答

受付年月日

令和5年9月11日

ご意見等要旨

7月から、「小中学校にクーラーを設置してほしい」との同じ趣旨の声が4回もある。しかし、回答は4回とも同じ内容であり、2回目と3回目においては、趣旨が違うにも関わらず一字一句同じである。回答内容では、北海道の普及率の低さや予算の問題を理由に、今後検討するに留まっている。また、回答の水筒の持参や服装の工夫は家庭の努力であり、学校の対策の扇風機やこまめな休息は以前から行っており、猛暑下での熱中症への効果は薄く子どもの命を守る不安への改善策ではない。声を提出した市民は、回答内容を理解した上で、「この声が届いてほしい」「低学年でもいい」「お金を出してもいい」「市長へお願い」など切実で真剣な声に同じ回答である。どうしてこのような回答ができるのでしょうか。とても残念である。

教育委員会は、生涯学習部施設課が代表で回答しているが、クーラーに関わる回答や既存の対策だけではなく、教育環境や指導方法の今後の対策を学校教育部を含め部局全体で検討し対応してほしい。来年は、今年より暑いと予測されており、私もクーラー設置を望むが困難であれば、子どもの命を守る具体策を今年中に準備しなければいけいのではないですか。

 

この問題は、議員が意見書を提出し市長が何とかしてくれると期待しているが、市民の声は、担当部局から市長の報告は事後処理で有効性がないようだ。もっと身近で不安や悩みに対し何とかしてくれるのが「市民の声」ではないか。

  

 

市の回答

今年の夏は記録的な暑さとなり,来年以降の夏も厳しい暑さになることが予想されます。

また,市民の皆様方からも学校への冷房設備の設置につきましては数多くのご意見を頂いており,このままの状態で来年の夏を迎えることはできないと考えております。

児童生徒や保護者の方々が安心して頂けるよう,学校への冷房設備の設置につきましては,できるだけ早く取り組まなければならないと考えており,既に具体的な検討を始めておりますので,検討結果につきましても早期に公表できるよう努めてまいります。

 

以前回答したとおり,処理後の報告ではありますが,市長および副市長へはお寄せいただいたすべての「市民の声」を報告し,市政運営に役立てております。

また,「市民の声」の回答については,それぞれの業務を担当する部局が,責任を持って対応に当たっております。

 

 

回答区分

参考意見

担当部課名(電話番号)

企画部広報広聴課(21-3630)

教育委員会生涯学習部施設課(21-3542)

回答年月日

令和5年9月21日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630