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函館ハーフマラソンの距離短縮による参考記録について

公開日 2023年07月27日

更新日 2023年07月28日

回答

受付年月日

令和5年7月25日

ご意見等要旨

函館ハーフマラソンにおいて,青柳町電停前での折り返し地点のポールの内側を先頭の4人が通過し参考記録となったとの報道があった。私は,たまたま目の前で4人が内側走行したのを確認している。私も「あれっ」と思ったが,過去のマラソンでもショートカットやトラック走行の間違いがあり問い合わせしたが,問題なしとの判定がされ今回も問題ないと思っていた。

この事案を正直に報告し公開した,審判員や関係者,ボランティアには敬意を表する。私なら隠ぺいか大きな距離でなく問題ないと報告した。なかなかできないし函館マラソンの関係者はこのイベントへの意識が高く尊敬する。しかし,今後のために参考記録とする判断と誘導ミスの確認と対策を検討したいと思う。

 

① 私の認識では,先頭4人は折り返しポールの内側約2~3mを走行しており,ショートカットは約4~6mである。報道にある約5m内側を走行したとする10mの距離短縮はない。過去のショートカット事案ではもっと多くの距離が短縮されても正式記録としている。参考記録とした判断基準は,走行距離に対するショートカットした距離の比率で判断されたのですか。人数が4人であることが影響したのですか。

② 原因について誘導車の誘導ミスであり,審判長はパイロンを設置していれば防げたとコメントしている。確かにパイロンは,折り返しポールと約5メートルの正三角形を作る形で2本のみ設置され,その間をランナーは走行している。昨年までと同じ設置方法で今年だけ発生したのであればこれだけが原因ではない。誘導したバイクが内側走行したのを私は確認していないが,もしバイクが内側を走行したのであれば,折り返しポールの外側(谷地頭側)にいた審判員や誘導者の立ち位置がポールから近いため,安全のため内側走行したことが原因と考えられる。誘導車の誘導方法も問題があるとのことになりますか。この認識に対しての考えと今後の対策を検討してほしい。

  

 

市の回答

日頃から,函館マラソンへのご声援,ありがとうございます。

このたびの,函館マラソン(ハーフ男子の部)の折り返し地点における参考記録の扱いについて,回答させていただきます。

 

①について,この度の折り返し地点の手前を通過したことによる,参考記録の扱いは,複数の事案確認に基づき,競技を主管する道南陸上競技協会が,上部団体の北海道陸上競技協会と協議を行い決定し,最終的に日本陸上競技連盟の見解もいただいたうえでの最終決定としたものです。

②について,いただいたご意見を参考にしながら,教育委員会といたしましては,実行委員会の参画団体のメンバーとして,次大会に向け,今回の件を大いに反省し,関係団体と連携を図りながら,二度と同じことが起こらないよう,準備段階から対策を講じてまいりますので,今後とも,函館マラソンに対しまして,ご支援とご協力を賜りますよう,よろしくお願いいたします。

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

教育委員会生涯学習部スポーツ振興課(21-3575)

回答年月日

令和5年7月27日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630