受付年月日

令和5年5月24日

ご意見等要旨

函館市では，ワインの街「はこだて」を目指すとして地域振興指針の素案も提出されているが，これからどのような動きになるのか。

最近，函館空港のイベントのほかさまざまなイベントが開催されるなど盛り上がりを見せているが，函館市として戦略的にアクションを起こしてもらいたい。

一部の人たちだけで議論しているのであれば，開かれた意見聴取をお願いしたい。

一例として，函館市内でソムリエのいるお店，和食店でもワインが飲める店，洋食店でも日本酒がそろっているお店などを観光サイト等で紹介できるのではないか。

また，道南近郊ワイナリーとの連携を密にして，ワインツーリズムの可能性を模索していくことが必要と考える。

市の回答

函館市では，函館のワイン産業の創出およびワインやワイナリーを有効活用した地域振興策を展開するため，令和3年3月にワインによる地域振興指針～ワインの街「はこだて」を目指して～を策定したところであります。

指針には，ワイン用ぶどうの栽培やワイナリーの開設に係る支援などの環境整備，また，食の魅力の発信や交流・にぎわいの創出に係る地域振興について記載しておりますが，具体的な地域振興策については，現在先進地の視察等の調査を行いながら検討を進めているところでございます。

指針の策定にあたっては，パブリックコメントの実施により市民の皆様からさまざまなご意見をいただいておりますことから，そうした意見も踏まえながら，情報発信や広域連携等を通じた地域振興策について検討してまいりたいと考えております。

回答区分

検討中

担当部課名（電話番号）

農林水産部農務課(21-3589)

回答年月日

令和5年6月7日

対応状況

現在先進地の視察等の調査内容を踏まえ，ワインの街「はこだて」を目指す具体的な地域振興策について検討中である。

更新年月日

令和5年10月27日

対応後回答区分

検討中