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市議会規則と運営ルールの確認

公開日 2022年08月01日

更新日 2022年08月03日

回答

受付年月日

令和4年7月20日

ご意見等要旨

市議会への声を繰り返し反省しているが、回答内容が理解できず議会運営のルールの確認のため質問する。市議会における質問者の質問時間は、議長の議事整理権や議事進行の申し合わせ内容でも止められないのではないか。

回答では、「議事進行に関する発言が5分を経過したため発言時間の計測を止め、その後、議事運営の協議のため暫時休憩した」との回答であった。議会ルールは詳しくないので、何を言っているのか解らずちんぷんかんぷんだ。あの場面の議事進行発言は、他会派の議員からの発言後に同会派の議員からの発言が2度同時にあったのである。また、議事進行発言の時間は数十秒で、議事進行者が進行できない時間が5分以上経過したので、発言時間ではなく議長団の対応時間である。

ですから、休憩でしか時間は止められないのがルールであり、「休憩ではないか」と傍聴者は言ったのではないか。「質問者の裁量」と言いそうだが、あの場面は、質問しないなら時間を止めずに質問者の裁量として発言を促しながら待つか、質問者の希望を取り入れ総務部長に回答させるか、暫時休憩とするかしかない。

さらに、「議事進行発言の申し合わせで議長に委ねるとある」と言いそうだが、議会規則を超えて時間を止める権限があるとは解釈できない。「時間は5分止まっている」との発言や、回答での「時間を止めてから、暫時休憩とした」とは間違いである。

当初より、同時に2度の議事進行発言や質問中の発言は問題があり混乱するし、時間は止められないとの指摘をしている。議会運営のためにご承知おき下さい。

 

 

市の回答

以前にもご回答しておりますが、一連の議事進行に関する対応については、議会内のルールに基づき処理されたところです。

また、発言時間と休憩の関係については、前回ご回答したとおりですが、他会派からの議事進行があった場合の発言時間については、申し合わせに従い5分経過した時点で計測が止まる取り扱いとなっており、10日の事例でそのルールが適用されております。

その後、議事進行への対応を整理するため休憩を挟みましたが、これらは別個の行為であり直接の関係はありません。

なお、前述の議事進行に関するルールとは別に災害等突発的な事情により休憩を挟む場合は、当然に発言時間の計測が止まることは生じます。

同時に2度の議事進行、質問中の発言に関して言及されておりますが、議事進行は、議事の内容に関して要望や意見等を述べることですので当然に起こりうるところです。

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

議会事務局議事調査課(21-3760)

回答年月日

令和4年8月1日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630