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市民の声の回答に「がっかり」しています

公開日 2020年05月15日

回答

受付年月日

令和2年4月27日

ご意見等要旨

企画課、教育委員会へ

市民の声は、市民が気軽に率直に市政や市民生活に対する疑問や意見を伝え、市が真剣に検討し具体策を講じる重要な取り組みであると認識しています。私も以前から関心があり拝見し時々声を提出している市民です。

しかし、すでに他者が指摘しているが近頃の市民の声の回答をみると回答内容と回答方法に疑問が多くあります。回答の中には、質問の趣旨を理解していない、問題をすり替える、市民側に寄り添わない、具体的な回答を避ける、等々で、「がっかり」しています。

一例をあげると「アリーナのトイレについて」の回答と対応です。質問者は、2/12では市の管理委託した業者が、民間企業のトイレを誘導することに対しての疑問が趣旨で、いつ誰が言ったか言わないかは問題ではないと思います。

しかし、回答は「オープン当初のみ」「言った覚えがない」との回答です。さらに4/24では「直近でも言っていない」と委託業者を代弁した回答になっています。「委託業者に確認しましたがそのように対応したスタッフまでたどりつけませんでした。今後は委託業者と協議しそのようなことがないようにしています」との回答と行動はできないのですか。

また、文章での対応は限界があるのでホームページ上に記載せずメールや電話で市側から直接コンタクトはできないのでしょうか。

私たちの思いは、「市民生活を良くしたくて声をあげ、市が市民の立場に立ち対応し、市民が安心して生活する」という期待をもって意見を出しています。

しかし、最後は「悲しい気持ちや怒りの気持ち」になり「これはだめだ、もういいや」と市民の声の存在価値がなくなりそうで残念です。市民の声は、市民の閲覧数が少なく市が組織的も軽視していることが背景にあるのでしょうか。

長文になりましたので趣旨を伝えます。市全体としての市民の声に対する認識、今回の意見に対する反論、市民の声を市民の立場に立って回答し行動してほしいこと、繰り返す質問に対する回答方法についての回答をお願いします。

 

 

市の回答

「市民の声を市民の立場に立って回答してほしい」につきましては、過去にも同様のご意見をいただいており、広報広聴課では、各部局に対し、適切な回答となるよう指示しているところでありますが、改めて周知を徹底してまいりたいと考えております。

「繰り返す質問に対する回答方法」につきましては、同一投稿者からの「同一もしくは類似内容を繰り返すもの」に対しては、「市民の声」として回答しないこととしており、通常のお問合せと同様に対応が可能な場合は、担当部局において直接対応することとしております。

「市全体としての市民の声に対する認識」につきましては、「市民の声」は、市民の皆さまの視点に立った市政運営を図るため、市政に関する意見や要望等を把握するとともに、説明責任を果たすことを目的に実施をしているところであり、いただいたご意見等については、担当部局において検討させていただき、必要な措置をとることや、業務の参考とさせていただいております。

なお、今年度から「市民の声」の制度を見直し、「意見等の内容を直ちに実現できるものは、その時期、方法等を具体的に明示する」「意見等の内容を近い時期に実現できるものまたは実現に向けて努力すべきものは、その見通し、検討の方法等を具体的に明示する」など、より分かりやすい回答とするほか、「対応済み」「対応予定」などの区分を設け、回答の明瞭化を図り、「対応予定」「検討中」については、市の対応状況をホームページでお知らせすることとしておりますので、よろしくお願いいたします。

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

企画部広報広聴課(21-3630)、教育委員会生涯学習部スポーツ振興課(21-3475)

 

回答年月日

令和2年5月15日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630