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市電の運転士さんの仕事環境について

公開日 2020年02月18日

更新日 2020年02月19日

回答

受付月日

令和2年2月3日

ご意見等要旨

先日、ニュースでJR西日本が運転士にサングラスを貸与し、運転がしやすいようにする事がニュースで報じられていました。そのニュースを見た時に思った事です。今年は雪が少ないですが前に冬場、雪の照り返しなので眩しい時、運転士さんが目を細めたりして運転してました。いくらサンバイザーがあっても下からの照り返しには対応できないでしょう。

また、朝日や夕日も非常に眩しいです。市電の運転士さんは接客もしますが、まずは安全運行が第1です。同じ接客でもバスやタクシーは、サングラスやマスクを使用してます。これらを考えると接客だからダメと言う事にはならないでしょう。市電に安心して乗れるよう、運転士さんが眩しさで目を細める事なくサングラスを使用し目をハッキリ開けて運転出来る環境を作って欲しいです。目を細める事は視界が狭まり事故の元。今まで事故がなかったから大丈夫と言う事は安易な考えです。運転士さんにサングラスを認め管理者サイドが、運転席後ろに眩しい時はサングラスを使用しますと言う張り紙をしたら乗客も納得します。

以前、札幌市電に乗った時に、夏場でしたが暑い時は脱帽して運転しますって言う張り紙がしてありました。どうぞ、運転士さんが運転しやすい環境を作って頂きたいです。

市の回答

この度は、乗務員の負坦軽減に関するご提言をお寄せいただき、ありがとうございます。

運転士のサングラスの使用につきましては、それぞれの事業者が、鉄道や軌道といった運行形態などの条件に応じて判断しているもので、当局の車両においてはサンシェードの使用や座席の上下位置調整により十分対応できるものと考えているほか、サングラスの装着によって運転基準に合致しなくなる恐れも考えられるところでございます。

また、接遇の上では、運転士が不安感や不快感を与えないよう努めることが非常に重要であると認識しており、運転士のサングラスの使用につきましては慎重に検討を進める必要があるものと考えております。

担当部課名

企業局交通部事業課

 

 回答月日

令和2年2月18日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630