受付月日

平成30年11月12日

ご意見等要旨

　借上市営住宅の入居者が借上契約期間の延長を求める運動を起こしているとのことですが、この人たちは、長く住み続けられる普通の市営住宅ではなく、街なかの立派な借上市営住宅を希望し、期限付き入居を了承のうえで申込みをしたのであり、借上契約期間の延長を求めるのはおかしいと思います。　

住宅に困窮し、同じ場所に住み続けたいと希望して郊外の古い市営住宅に入居している人たちも多いなかで、このまま立地条件もよく新しい借上市営住宅に住み続けたいから借上契約期間を延長してほしいという主張は、不公平だと思います。　

そもそも、郊外の市営住宅などにも空室があるなかで、このような立派な借上市営住宅を街なかに整備することが、適切ではなかったと思います。　

入居者の中には、きちんと期限付き入居を了承している方もいると思います。借上契約期間の延長を求める運動を起こしている一部入居者の声だけが取り上げられるようなことがあってはならないと思います。　

市には、毅然とした対応を望みます。

市の回答

借上市営住宅につきましては、建物所有者と20年間の借上契約を結んでおり、契約期間満了時には、基本的には建物所有者へ返還することとしております。　

また、入居者に対しましても、期限付きの住宅であることを条件として入居していただいております。

担当部課名

都市建設部住宅課

回答月日

平成30年12月10日