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他県からの移住(Uターン、Iターン)施策について

公開日 2015年10月23日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成27年10月7日

ご意見等要旨

今年3月末に母の介護のため、東京から移住しました。私自信、小学生の子どもがいるシングルマザーで、早急に仕事を見つける必要があるため、仕事を探していますが、半年間経ってもまだ仕事が決まりません。

移住する前に調べた範囲では、Uターン等の特別な制度はみつからなかったのですが(私の探し方が足りないかもしれません)、老後に移住する方を対象にしたさまざまな窓口については、函館のみならず、北海道では見聞きしたことがありますが、子どもを育てて働きたい現役世代の私のような世帯が対象となる制度はないのでしょうか?

仕事に関しては、現在ハローワーク等を利用していますが、このまま仕事がなければ母は東京での生活が不可能なため、また、子どもと東京へ移住せざるを得ない状況です。もっと子育て世帯が移住しやすい街にする事は、函館市は考えていないのでしょうか?

市の回答

本市への移住を検討されている方への相談窓口につきましては、年代に関わらず、移住の検討段階から移住後の暮らしのサポートまで対応する相談窓口「移住サポートセンター」を地域交流まちづくりセンター内に設置しております。(移住サポートセンター:連絡先22-9700)

お問い合わせのありました、Uターン等の制度につきましては、本市では、IJUターン相談コーナーを設置し、無料職業紹介事業を実施しており、市のホームページ上に求人企業の情報を掲載し、求職者の希望に応じて求人企業への橋渡しを行うなど、函館市での就職を希望される首都圏等在住者の仕事探しをお手伝いしております。(経済部労働課:連絡先21-3309)

また、現在の就職活動に関しましては、既にご利用されているかもしれませんが、ハローワーク内には、仕事と子育ての両立がしやすい求人情報の提供など女性の就職活動を支援するマザーズコーナーがありますほか、テーオーデパート6階のジョブカフェ・ジョブサロンでは、女性向けの就職セミナーや、職業カウンセリングなどの就職支援を実施しているところであります。(ハローワークマザーズコーナー:連絡先26-0787、ジョブカフェ・ジョブサロン函館:連絡先31-6060)

母子・父子家庭の支援施策につきましては、子どもの養育に関する経済的な支援として児童扶養手当や遺児手当を、修学支援や就労支援として、母子福祉資金等貸付金や母子自立支援給付金、母子家庭等就業・自立支援センター事業、母子・父子家庭自立支援プログラム策定事業を実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。(子ども未来部子育て支援課母子児童担当:連絡先:21-3267)

また、本市では、現在、今後5か年の人口減少対策を取りまとめた「函館市活性化総合戦略」を策定中であり、その中で、「子どもを産み育てやすい環境の整備」を目標の一つとして掲げており、子育て世帯が暮らしやすいまちづくりに向けた各種取組を今後も進めてまいりたいと考えております。

担当部課名

企画部企画管理課、企画部計画調整課、子ども未来部子育て支援課、経済部労働課

回答月日

平成27年10月23日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630