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タバコに対する国方針に対する函館市の方針について

公開日 2015年06月22日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成27年5月29日

ご意見等要旨

昨今、タバコによる健康問題が叫ばれていますが、厚生労働省では「健康に悪いので、タバコは吸わないで(つまり、買わないで)ください。」と言っていますが、財務省は「タバコ税は、大事な地方財源なので、タバコを買って(つまり、吸って)ください。」と言っていますよ。

このように、国の行政機関ですら、異なる見解をとっておりますが、函館市として、厚生労働省と財務省の両方の顔を立てて「買って良いが、吸わないでください。」ということにはならないと思います。

市民の健康を優先させるのか、市の財政を優先させるのか、はっきりしてください。

市の回答

たばこ税は、地方税法に基づき課せられている税であり、本年度当初予算におきましも約25億円という、法人の市民税に匹敵する貴重な財源のひとつになっております。

一方で、たばこの健康に対する被害等を鑑み、市では、禁煙希望者に対して禁煙支援することや、喫煙者が喫煙マナーを遵守することで、受動喫煙による健康影響を防止するため各種取り組みを実施しているところであります。

具体的には、市の健康づくり計画である「健康はこだて21(2次)」に基づき、禁煙希望者に対する禁煙相談や禁煙外来医療機関についての情報提供などのほか、未成年者や妊産婦の喫煙防止対策、さらには受動喫煙の機会をなくすことを目標とする、公共施設等における禁煙・分煙施設の登録推進や受動喫煙の健康に与える影響についての普及・啓発などの受動喫煙防止対策に継続して取り組むこととしております。

担当部課名

保健福祉部健康増進課・財務部税務室

回答月日

平成27年6月22日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630