受付月日

平成26年10月28日

ご意見等要旨

日頃、電車線路沿線を通ります。また、バスも、利用しますが道路幅が狭い為、渋滞します。電車に乗る時は、横断歩道に、近く便利ですが。特に本町、湯の川温泉、深堀、駅前は深刻です。　

本町は、ひどいありさま。あげく、イライラしたマナーのない車は、信号無視で右折できず事故も、懸念されます。交番目の前でも、何も彼らはしてくれませんし。本町は、地下道入り口のところで更に道路幅が狭くなり危険。バスに、乗っていい感じに遅れなしでも電停交差点で、ほぼ、遅れてしまいます。そして、電車が優先信号利用で、また待たされ涼しい顔で、通りすぎていきます。電車は好きですが、この先電停改良行うのであれば、電停位置の工夫を!!魚市場通のように!!また、右折信号、時差式信号でもあれば!電車の定時運行は、他の車両の犠牲からなりし!

市の回答

ご指摘箇所の渋滞につきましては、市電運行にも影響が出ており、また市電と自動車との接触事故も発生していることから、当局のみならず、道路管理者、警察等の関係機関で組織する函館都市圏渋滞対策協議会においても継続して対応策を検討しております。　

渋滞発生原因につきましては、道路容量以上の自動車の流入、道路幅員減少による速度低下、右折車抜け残り、横断歩道による左折障害の発生など多種多様となっており、渋滞緩和のためには、それら原因に応じた対策を講じなければなりません。　

幅員を含めた道路構造の改良や信号現示の調整は、それぞれ管轄する機関が連携しながら、検討を進めており、当局としましても、電停の改良の際には、設置位置を含めて、関係機関と協議しながら作業を進めております。　

また、交通事故防止の観点からも自動車運転マナーの向上に向けたPR活動の推進やマイカーから公共交通への誘導策を積極的に講じているところです。　

なお、現在、函館市中心市街地再生策のひとつとして、五稜郭公園前電停の改築を計画しており、工事の際には、函館駅前方面行きののりばを本町市場前へ移設することとしております。

担当部課名

 企業局交通部事業課

回答月日

平成26年11月21日