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病院のあいていない魔の時間帯

公開日 2014年07月29日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成26年7月7日

ご意見等要旨

夜間急病センターがしまってから、朝に病院があくまでの時間帯は、軽度の症状で診てもらえる病院がありません。 

軽度と思われていたものが重体だったりする場合は、函館市の医療体制に重大な問題があります。改善する気はありますか。30分の延長では無理です。

市の回答

初期救急医療機関である夜間急病センターは、夜間における急な病気やけが等の軽症患者に対し、応急的な診療を行うため開設しているものです。 

本来、重症患者に対応する二次救急医療機関では、救急搬送件数が増加しているほか、夜間急病センターなどの初期救急医療機関を受診すべき軽症患者も相当数おり、二次救急医療機関の負担は増加している状況にあります。その負担を軽減するため、軽症患者を受け入れる夜間急病センターの診療時間を7月から30分延長し0時30分までとしました。 

夜間急病センターでは、内科・小児科・外科に対応しており、専従の医師・看護師のほか地域の医師や薬剤師、放射線技師の各会に派遣協力いただき運営しております。こうした協力のもと、夜間急病センターの運営体制を確保している状況にありますことから、協力いただいている方々の翌日の勤務に支障のない範囲ということで、30分の延長としたものでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。 

なお、症状が重篤で生命に関わる状況にある場合には、二次救急医療機関が輪番で対応いたしますので、救急車の出動を要請していただくこととなりますが、緊急性のない軽症患者の二次救急医療機関の受診は、本来、対応しなければならない重傷患者の診療に支障を来すこととなりますので、軽症の方は0時30分までに夜間急病センターで受診いただくか、翌日、日中の時間帯に診療している医療機関で受診くださいますようお願いいたします。

担当部課名

保健所地域保健課

回答月日

平成26年7月29日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630