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函館市民の(親戚の)声

公開日 2014年07月01日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成26年6月6日

ご意見等要旨

元町地区の駐車場の全精算機に新撰組のキャラクターステッカーを貼り、全キャラクターを見つけた方に「谷地頭温泉無料入浴券」などを贈呈することなどをしてはいかがか。 

函館市には「杉並町」と「遺愛学院」あり、東京都杉並区には、平和を意味する「アンネのバラ」がある高井戸中学校があります。「杉並つながり」、「平和つながり」という意味で、東京都杉並区と姉妹都市を結んではどうか。 

函館駅の目の前にある函館市役所で、観光客向け電動アシスト式自転車をレンタルしてはどうか。

市の回答

駐車場の精算機に係るご意見につきましては、観光駐車場の場合、目的地である観光施設と一体となって利用されますことから、駐車場のみにスポットを当て周遊いただく取り組みの実現は困難かと存じますが、ご意見の趣旨を踏まえ、今まで想定していなかった施設・箇所を活用した観光ブランドの発信等の取り組みにつきましても検討をしてまいりたいと存じます。 

姉妹都市に関しましては、現在、当市では海外6都市と姉妹・友好都市の提携を行っているほか、ツインシティ(双子都市)の盟約を青森市と結んでおります。この他の都市間交流としましては、海峡や夜景、五稜郭、開港などの縁をきっかけに国内外の諸地域との交流をすすめてきたところです。 

人口減少時代を迎える中、都市相互の発展と地域の活性化を図っていくためには、地域の魅力と活力を高める取り組みが必要でありますことから、今後はいただいたご意見を参考にしながら、引き続き、都市間交流につきまして、共通する地域資源を有する国内諸地域との交流を進めていきたいと考えております。 

また、観光客向けのレンタサイクルにつきましては、函館駅前、西部地区、五稜郭地区では、民間事業者等におきまして、レンタルを行っているところでございます。当市におきましては、観光形態が団体型から個人型へとシフトしていることに対応した新たな観光資源の発掘という観点から、まちあるき観光の推進に取り組んでおり、元町地区をはじめとする市内各所にまちあるきコースを設定し、まちあるきマップの作成やイベント開催などをしているところでございます。 

今後とも当市が魅力的な観光地となることを目指して、お寄せいただきました内容につきましては、貴重なご意見として今後の観光振興施策等の参考とさせていただきます。

担当部課名

観光部観光振興課、企画部国際・地域交流課

回答月日

平成26年7月1日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630