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大間原発訴訟における特別番組について

公開日 2014年06月16日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成26年6月3日

ご意見等要旨

平成26年5月31日(土)、UHB(北海道文化放送)で放送された「揺れる原発海峡−27万都市 函館の反乱−」という番組を拝見しました。その中で、「函館市議会で大間原発の建設凍結を求める訴状の議案が原案通り“全会一致"で可決された」という内容のナレーションがありました。

しかし、“全会一致"の定義は、「その議題が議論が開始された時点で、その場にいる全員が賛同する」ことを言います。採決直前に2名の退席者が出たのですから、“全会一致"にはなり得ません。

函館市は、自身が関わる番組でその間違いを正さないまま放送させたのですか。市長の定例記者会見で真意を発表してください。

市の回答

全会一致の考え方についてご意見をいただきましたが、「全会一致」とは、本会議や委員会において採決する時点で、出席している議員全員の意思が一致することを言います。

大間原発訴訟関連議案につきましては、平成26年2月定例会に提案され、最終日に採決を行い、議場にいる議員全員の賛成で可決いたしました。ご意見にもありますとおり、採決直前に2名の議員が議場から退席いたしましたが、議場にはおらず、採決には加わっていないため、「全会一致で可決」と扱うものであります。

また、5月31日に放送されたテレビ番組につきましては、北海道文化放送(株)が、当市や大間町などを取材し、独自に制作した番組であり、市が制作した番組とは違い、事前に内容を把握することはできませんのでご理解いただきたいと思います。

担当部課名

議会事務局議事調査課、企画部広報広聴課

回答月日

平成26年6月16日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630