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市内交通に関する提言

公開日 2013年10月28日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成25年10月4日

ご意見等要旨

市電の料金を区間で分けず、全線統一料金にした方が、利用者、特に観光客に便利で乗りやすくなる。

 

七財橋は車両通行止めにして、観光客が散策したり記念写真を撮り易くした方がいい。実現の計画はどのようになっているのか。

市の回答

均一料金制度については、交通料金助成制度や消費税率改定などが落ち着く平成28年度以降を目途に、ICカードシステムの導入検討状況や新幹線開業効果などの新たな外的要因等も踏まえて検討を続けていくこととしているところですが、学識経験者、市民福祉団体、産業経済団体等で構成されます函館市企業局経営懇話会からも「早期結論に至れるよう、検討を続けていくことが望ましい。」とのご意見を頂いているところでございますので、これらを含めて検討していきたいと考えております。

 

七財橋は、本市の観光エリアの一つである赤レンガ倉庫群の一角に位置しており、観光シーズンはもとより一年を通じて多くの観光客で賑わう場所となっております。

 

現在、七財橋の車輌の通行は、危険防止のため、大型貨物車・大型バス等の通行禁止や橋上での車同士の接触事故を防ぐため、函館駅側から函館山方向への片側通行(朝の3時から7時までは対面通行)といった規制を行っております。

 

このたびのご意見では、観光客が安心して散策や記念写真撮影等が行えるよう、七財橋の車輌通行止めを求められてはおりますが、橋の近辺には、観光駐車場や車での荷物の搬出入が必要な水産市場・観光施設が集中していること、地域住民の生活道路であること、また湾岸道路から西部地区への経路に位置していることなどを考慮いたしますと、車輌の通行止めは難しい状況でございます。

 

なお、歩行者の安全確保につきましては現在、交通標識や案内看板等の設置を行い、車の運転手に対してもわかりやすく交通規制の周知を行っているところでございまして、今後におきましても、関係団体、関係機関の協力を得ながら対応して参りたいと考えております。

担当部課名

観光コンベンション部観光振興課、企業局交通部事業課、港湾空港部管理課

回答月日

平成25年10月28日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630