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函館山展望台利用について

公開日 2013年07月24日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成25年6月24日

ご意見等要旨

旅行会社の添乗員です。一年を通して全国のお客様を函館山にご案内していますが、北海道を訪れる観光客には大分リピーターが多くなりました。団体で写真会社を利用していたときは気づきませんでしたが、一般の旅行者が訪れて、きれいに写真を撮れる場所がありません。すべて写真会社が有料写真の撮影場所にしてしまい、柵が写ってしまいます。

 

ロープウェイ利用にしろ、観光バス利用にしろ、30分ルールもあり、整備されつつある観光地だとは思いますが、日本の中でも有数の観光地、夜景スポットですので今一度観光ルールなどの整備を見直してみませんか?現在は時間内であれば観光バスは自由に上り下りし、ご存じかとは思いますが、土日などは観光バスは山頂で一度お客様を下ろし、一度下山しますね。そして再度すぐに上り始めるのですが、現在の社会環境下にはそぐわないことだと思われます。観光客の大半は湯の川温泉泊ですが、バス利用で1500円で湯の川から行けますが、すべて市バス利用にしていただくことも検討してみてはいかがでしょうか。ちなみに、観光バスは現在のところ満車で山にあがることは少ないようです。バスも電気自動車などの利用に限るなどがよいでしょうか。

市の回答

【写真撮影について】

 

指摘のありました、一般の旅行者が展望台を訪れた際に、きれいに写真を撮れる場所がないとのことですが、ご承知のとおり、函館山山頂から望む夜景は当市を代表する観光資源として市民はもとより内外から訪れる多くの観光客に親しまれております。

 

記念撮影につきましては、修学旅行や観光ツアーの皆様からの要望が多いため、写真撮影業者に対し都市公園法および函館市都市公園条例に基づき許可しております。しかし、観光シーズンの夜間におきましては、短時間に多数の方々が訪れますことから非常に混雑している現状にあります。撮影場所については、展望台すべてに安全柵が設置されておりますし、撮影場所も、団体等の撮影依頼がない時には、開放しております。

 

素晴らしい夜景を観賞できる環境づくりに、さらに意を尽くしてまいりたいと考えておりますのでご理解くださるようお願い申し上げます。

 

【観光ルールなどについて】

 

函館山登山道は平成12年より、毎年4月25日から10月15日までの期間中、午後5時から午後10時までマイカー規制(営業車のみ通行可能)を行っておりますが、この規制が解除される10月16日以降については、函館山ロープウェイ(株)が運行するロープウェイが法定点検のために2週間程度運休となることから、登山道を利用する車両が大変混み合い、円滑な交通が阻害され、登頂まで2~3時間程度を要することも少なくない状況であります。 こうした状況に鑑み、現在、函館山登山道の円滑な交通を確保するために現行の規制期間の延長や日没時間を考慮した規制時間帯の設定など、交通規制の見直しを検討中であり、市民等の意見公募を実施しているところでございます。

 

【パブリックコメント実施サイト】

 

http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/kankou/public_coment/hakodateyama_kisei/pubcom.html

担当部課名

観光コンベンション部観光振興課・土木部緑化推進課

回答月日

平成25年7月24日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630