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函館市のホームページ及び観光について

公開日 2013年12月19日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成25年11月11日

ご意見等要旨

平成25年9月27日投稿の「市民の声」に関連して意見を投稿する。同投稿では市のホームページに中国語も必要との意見だが、市のホームページは住民が必要とする情報を提供するページであり私は必要ないと考える。「函館の観光環境」は、観光向け情報サイトは他の観光向けホームページと比較して多言語に対応しており、全く見劣りしていない。他の多くの観光向けホームページでは、中国語、韓国語しかなく、外国人観光客は中国人、韓国人だけではなく、それ以外の国から来た人にとっては、誰もが国際語として認識している英語のみの案内であれば疑問に思われないが、中国語、韓国語を併記することにより差別されているという感覚を持たれる場合があるのではないか。

 

また、観光案内標識については、日本語、英語、中国語、韓国語の表示があり煩雑過ぎて日本人にとってわかりづらいものとなっているので、日本語と英語の2カ国語で十分である。前述のとおり外国語は英語に限定する方が差別されているという感覚を持たれず、余計な経費もかからなくて済む。

 

最後に函館の観光について提言するが、外国人観光客を過度に誘致することには反対である。北海道のある観光地では、マナーの悪い外国人観光客が過剰に増えた結果、国内観光客が減少した。美しい函館市を守るため貴市が同じ轍を踏まないことを願うとともに、観光産業のみに依存しなくても済むよう他の産業の振興を併せて振興する必要があると考える。

市の回答

貴重なご意見、ご提言、誠にありがとうございます。当市では国内観光客の積極的な誘致はもちろんのこと、平成元年には「国際観光都市宣言」を採択し、外国人観光客の受入環境の整備および誘致にも力を入れているところでございます。

 

また、直近の来函観光入込客数におきましても、外国人観光客の数は増加しており、多くの人々が国境を越えて旅行を楽しむ旅行形態のグローバル化はますます進んでいるところでござます。

 

ご指摘いただきました観光案内標識における一部言語のみを表記することによる不公平感、外国人観光客の急増に伴う観光環境の悪化につきましては、当市といたしましても十分認識した上で、美しい函館の街並みを守りながら、国籍を問わず多くの観光客の皆様に快適な旅行をお楽しみいただけるよう各種施策を推進してまいりたいと考えております。

 

また、当市の基幹産業である観光産業はもちろんのこと、その他の産業の振興にも力を入れ、活力にあふれにぎわいのある函館を目指してまいります。

担当部課名

観光コンベンション部観光振興課

回答月日

平成25年12月19日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630