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恵山登山の危険性について

公開日 2013年04月30日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成25年4月19日

ご意見等要旨

登山中に地震等により大量の岩石が落下して死傷事故が起きた場合、どこで責任を取るのでしょうか。また、恵山の管理者はどこか教えて下さい。

市の回答

恵山の管理につきましては、国・北海道・函館市で行っております。

 

市では、恵山山麓から中腹までの市道(登山道路)や駐車場、トイレを管理するとともに、車での出入りについては、山麓にて市が門塀を設置し、冬期間はもとより大雨や強風等の悪天候が予想される場合には臨時的に閉鎖するなど管理の徹底に努めているところでございます。一方、恵山中腹から頂上までの登山道や恵山自然休養林に指定されている区域については国が管理しているほか、北海道が道立自然公園に指定されている区域を管理しております。さらには、国が遠望カメラをはじめ、地震計・空振計・傾斜計・GPSなどの機器を設置し火山活動の観測を行うなど、恵山の管理をしているところでございます。

 

一般的に登山の際の事故につきましては、登山者の自己責任で対応していただくものと考えておりますが、ご指摘の事故等につきましては、所管する部署が主体的に対応するものと考えております。なお、危険箇所が発見された場合は、注意標識設置、立入禁止等の対応をしていきたいと考えておりますので、ご協力をいただきますよう宜しくお願いいたします。

 

今後におきましても、関係機関と連携しながら恵山の優れた自然の風景地の保護と安全な利用を図るため、適切な管理に努めて参りたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

 

※所管する部署
    国 (林野庁北海道森林管理局檜山森林管理署)
        (気象庁札幌管区気象台火山監視・情報センター)
    北海道 (渡島総合振興局保健環境部環境生活課)
    函館市 (恵山支所産業建設課・一部椴法華支所産業建設課)

担当部課名

恵山支所産業建設課

回答月日

平成25年4月30日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630