受付月日

平成25年4月23日

ご意見等要旨

民間施設のトイレは、洋式化・バリアフリー化が進んでいますが、市庁舎（支所も含めて）のトイレが旧態依然としているのが意外です。洋式便器への交換やバリアフリー化を進める計画はないのでしょうか。

市の回答

市役所庁舎のトイレにつきましては、これまでも既存の和式トイレを洋式化するとともに、身障者用トイレをオストメイト対応のトイレにするなどの改修を進めてまいりましたが、今後も、市民の皆様の利用が特に多い1階・2階のトイレを優先的に、洋式便器への交換やバリアフリー化を進めて参りたいと考えております。

湯川支所・銭亀沢支所・亀田支所の庁舎のトイレの洋式化およびバリアフリー化の推進につきましては、これまでにトイレの一部洋式化や多目的トイレの設置を行っております。

戸井支所庁舎につきましては、車いす使用者に対応したトイレや、正面玄関へのスロープを設置し、バリアフリー化を進めているほか、1階・2階のトイレの半数を洋式化しています。

恵山支所庁舎につきましては、平成22年度にトイレの改修工事を行い、洋式便器への改修と一部手すりの設置を行っております。

椴法華支所庁舎につきましては、トイレが1階に2カ所、2階に1カ所あり、洋式便器を各箇所に1室ずつ設けています。

この他支所庁舎に接続している椴法華総合センターには、身障者や高齢者の方が利用しやすいバリアフリーの多目的トイレを設置しています。

来庁者数が少ないことから、その他の和式便器については、現在のところ洋式便器への交換予定はございません。

南茅部支所としても、施設のバリアフリー化については必要と認識しており、これまでに、1階トイレの一部洋式化、個室内への手すり設置、庁舎正面玄関のスロープおよび障がい者専用駐車場の整備を実施して参りました。

今後とも施設のバリアフリー化に向け、引き続き検討して参りたいと考えております。

担当部課名

総務部総務課、市民部市民・男女共同参画課、戸井支所地域振興課、恵山支所地域振興課、椴法華支所地域振興課、南茅部支所地域振興課

回答月日

平成25年5月22日