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「とい」のあゆみ (中世)

公開日 2022年03月09日

更新日 2024年01月05日

中世

 室町時代の終わり頃から、和人が蝦夷地に移り住みはじめます。

 戸井は志海苔館などとならび、和人が早くからその足跡を残した地です。
 昭和43年の役場建設に伴い行われた発掘調査で、「戸井館」の存在が広く知られるようになりました。 館は、14世紀後半頃のものと考えられており、コシャマインの戦い以前に落ちたと言われています。
 また、北海道の有形文化財に指定されている「戸井町板碑」は、同時期のものと考えられています。

 板碑は石の塔婆とでも言うべきもので、供養のために建てられます。「戸井町の板碑」は日本海海岸のものに似ていると言われ、その内容は風化が激しくはっきりしませんが、阿弥陀三尊と金剛界の五仏が刻まれているようです。

 

▼昭和43年「戸井館」発掘調査の出土品と北海道指定有形文化財「戸井町の板碑」

出土品1

出土品2

板碑

 

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戸井支所 地域振興課
TEL:0138-82-2111