公開日 2024年01月12日
更新日 2024年10月10日
地勢
地名の由来
室町時代の享徳3年(1454年),津軽の豪族 河野政通が宇須岸(ウスケシ:アイヌ語で湾の端の意)と呼ばれていた漁村に館を築き,この館が箱に似ているところから「箱館」と呼ばれることになりました。この館跡は今の基坂を登ったところです。明治2年(1869年),蝦夷が北海道となり,箱館も函館と改められました。
地勢
函館市は,渡島半島の南東部に位置し,東・南・北の三方を太平洋・津軽海峡に囲まれ,西は北斗市・七飯町・鹿部町と接しています。
データ
人口
237,285人(令和6年(2024年)9月末現在) 最新データは函館市の人口をご覧下さい。
面積
677.87平方km(令和6年(2024年)7月1日現在) ※国土交通省国土地理院「令和6年全国都道府県市区町村別面積調(令和6年7月1日時点)」による。
位置
東経140度44分 北緯41度46分 (市役所)
町名
市の木・花・鳥・魚
市の木おんこ(いちい)(昭和50年4月1日制定) |
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市の花つつじ(やまつつじ)(昭和50年4月1日制定) |
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市の鳥ヤマガラ(昭和62年5月10日制定) |
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市の魚イカ(平成元年8月1日制定) |
市章・市旗
函館市章(昭和10年7月13日制定) 天然の良港函館港は,津軽海峡に突出した岬の角に抱かれた形をしており,海水が深く湾入して巴状になっているところから,俗に「巴の港」といわれています。 |
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函館市旗(昭和43年6月11日制定) 明治初期に市の象徴として用いられていた五稜星と現在の市章を合わせ現代的に表現したもので,地色の青は空と海洋,五稜の赤は歴史と市民の意欲,巴と五稜を囲む白は未来への飛躍を表しています。 |
函館ロゴマーク
- 使用については、函館ロゴマークのページをご覧ください。
はこだて賛歌
函館市民憲章
- 函館市民憲章(昭和52年5月3日制定)
都市宣言
- 安全都市宣言(昭和36年3月6日制定)
- 核兵器廃絶平和都市宣言(昭和59年8月6日制定)
- 国際観光都市宣言(平成元年8月1日制定)
- スポーツ健康都市宣言(平成4年10月10日制定)
- いきいき長寿都市宣言(平成6年12月10日制定)
姉妹・友好交流都市
- ハリファックス市(カナダ ノバスコシア州,昭和57年11月25日提携)
- ウラジオストク市(ロシア連邦 沿海地方,平成4年7月28日提携)
- レイク・マコーリー市(オーストラリア ニュー・サウス・ウェールズ州,平成4年7月31日提携)
- ユジノサハリンスク市(ロシア連邦 サハリン州,平成9年9月27日提携)
- 天津市(中華人民共和国,平成13年10月18日友好交流都市提携)
- 高陽市(大韓民国,平成23年8月1日提携)
ツインシティ
- 青森市(青森県,平成元年3月13日提携)