公開日 2022年05月02日
更新日 2023年03月15日
トランポリンパークでの事故が続いています! -施設の注意事項・禁止事項等をよく確認し、安全に遊ぶようにしましょう-
消費者庁では、令和2年12月に遊戯施設におけるトランポリンでの事故についての注意喚起を実施しました。その後も、消費者安全法に基づき通知され、公表した遊戯施設のトランポリンに関する事故が11件(うち2件は重大事故等)あったことから、改めて注意喚起を実施しています 。トランポリンが設置された遊戯施設は、体を動かして跳躍する楽しさから夢中になりがちですが、安全な遊び方を正しく理解していないと、落下や転倒、衝突により骨折や神経損傷等の重大な事故につながるおそれがあります。
遊ぶときの注意ポイント
- 遊戯施設の利用規約や注意事項・禁止事項をよく確認し、正しく使用しましょう。特に、禁止事項とされていなくても、自身の安全を確保するため、以下の点は、必ず守りましょう。
- トランポリンを初めて利用される方は、いきなり高く跳ぶことや、宙返りなどの危険な技はやめましょう。
- 公式競技にも使用されるような、高く跳躍できるトランポリンを使用する際は、危険性を理解した上で、無理のない範囲で使用しましょう。
- 1つのトランポリンは1人ずつ使用しましょう。
施設を選ぶときの注意ポイント
- 大規模で複数のトランポリンが設置されている施設(いわゆるトランポリンパーク)においては、監視員が配置され、十分に監視をしているか確認しましょう。なお、遊戯施設の管理状況について、疑問や危険性を感じた場合は、遊ぶことを止め、施設側に申し出るようにしましょう。
消費者庁公表資料
参考
本件に関する問合せ
消費者庁消費者安全課 事故情報対応班 電話:03-3507-9137
ホームページに関するアンケートにご協力ください。
このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。
- 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
- 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
- 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。
- 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
- 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。