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小中学校の大規模化に伴う大規模校に馴染まない子どもへの配慮について

公開日 2017年10月26日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成29年10月3日

ご意見等要旨

近年、文部科学省の通知により、学校配置(学校規模)について大規模化する方向であると聞いている。

時代の流れであると思い、反対はしないものの、大規模校に馴染まない子どももいるものと思う。

そのような子どもや家庭にどのような配慮をしているか。

市の回答

教育委員会では、市立小・中学校におきまして、少子化による児童生徒数の減少に伴い、クラス替えができないこと、目的に応じた学習形態や部活動の種類等が限られてしまうことなど、さまざまな課題が生じており、望ましい学校規模の確保に向けて、学校再編を進めているものです。

統合予定校においては、前年度の修学旅行や体育大会などの行事を合同で行ったり、交流会を複数回実施したりして、統合開始当初における子どもの不安軽減を図り、できるだけ子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう対応しているところです。

また、統合後につきましては、スクールカウンセラーやこころの相談員および函館市南北海道教育センターを活用し、教育相談等を行うなど、子どもや保護者の心に寄り添いながら対応しているところです。

なお、本市では、自然、歴史、文化など恵まれた環境を生かした教育活動を展開する小規模校での教育を希望される児童生徒に対し、一定条件のもとに通学区域外からの就学を認める「特認校制度」を実施しており、現在、亀尾小学校と銭亀沢中学校を特認校として指定しています。

担当部課名

教育委員会学校教育部学校教育課・教育指導課

回答月日

平成29年10月26日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630