受付月日

平成29年9月7日

ご意見等要旨

母子家庭の子や母、または生活保護の人たちが無料で予防接種を受けられるようにしてほしいです。

数年前に保健所でやっていた母子家庭のインフルエンザ無料になるものは、私は知ることができず、数千円しっかり支払って受けていました。このようなことにならないように、全ての世帯に（母子家庭や生保）通知してほしいです。

あたたかい、住みやすい街にしてほしいです。

市の回答

季節性インフルエンザの予防接種は、予防接種法では、個人の発病や重症化を予防することを目的とするＢ類疾病に分類され、65歳以上の方や、60歳から64歳までの心臓や呼吸器の機能等に身体障害者1級相当の障がいを有する方は、健康被害救済制度が適用される定期予防接種の対象となりますが、それ以外の方につきましては、健康被害救済制度が適用されない任意予防接種の扱いとなっています。

市では、季節性インフルエンザの定期予防接種につきましては、市民税非課税世帯の方に対する接種費用の軽減措置を講じておりますが、任意の予防接種は、個人の判断に基づき接種することになるものですので、軽減措置は講じていないところです。

また、インフルエンザ予防接種費用が無料になったのは、季節性インフルエンザではなく、平成21年に世界的に大流行した新型インフルエンザの予防接種のことと思いますが、この取り扱いにつきましては、国の考え方に基づき、特例として軽減措置を講じたものですのでご理解願います。

なお、軽減措置を講じた場合、今後、対象となる方が不利益を受けないよう、広報の適切な実施に努めてまいりたいと考えております。

担当部課名

保健所保健予防課・子ども未来部母子保健課

回答月日

平成29年9月21日