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ロシア極東大学函館校について

公開日 2017年01月10日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成28年12月28日

ご意見等要旨

以下、2点質問・提案したい。

1 かつて西尾前市長は「ロシア極東大」の公立化を掲げたが、これに対してある市民が移動市長室で「未来大に統合し、学部という形で公立化すべき」と提案したことがある。いずれの方式であっても「公立化」すべきだが、今は検討していないと理解して良いのか。

2 ロシア極東大の立ち退きが問題化しているが、一時的に未来大学に移転させ、その上で西部地区の物件を探しては如何か。

 

市の回答

1 ロシア極東大学函館校につきましては、平成20年8月に「専修学校ロシア極東大函館校の支援のあり方検討懇話会」を設置し、平成21年1月に提言をいただいたところであります。

当該学校の市立化は、ロシア人教員を校長にできなくなるなど、ロシアの大学の分校という位置づけが損なわれる可能性があり、また、市の財政状況を考慮した場合、市立化は困難であるとされ、その後、公立化の検討は行っておりません。

2 現在、移転に向けて、当該学校および関係団体との協議を行い適当な移転先の検討を進めておりますが、ご提案いただきました、一時的に公立はこだて未来大学に移転させることにつきましては、公立はこだて未来大学のスペースの問題や、移転回数の増加により、学生の負担や移転費用が増すことなどが想定されますことから困難と考えております。

 

担当部課名

企画部国際・地域交流課

回答月日

平成29年1月10日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630