受付月日

平成26年5月23日

ご意見等要旨

函館駅前の再開発事業で菓子工場の縮小を検討しているとのことだが、本当に再開発をして発展させようと思うのであれば、ある程度の費用高騰は仕方ないと考える。　

今後、東京オリンピックも開催されることで建設費用がさらに高騰することが予想されるが、費用高騰を理由に計画を縮小するのであれば、今のまま何も作らない方がましであり、中途半端なものを函館の顔にするのは残念である。　

新幹線効果で函館を活性化し再開発するのであれば、費用が多くなろうとも函館市民が自慢できるもの、観光客に満足していただけるものを作るべきである。

市の回答

函館駅前市有地等整備事業につきましては、土地所有者である函館市とＪＲ北海道、そして事業者の三者で平成25年3月に事業協定を締結し、事業推進のため協議を進めてきたところでございますが、建設工事費の高騰により、事業計画の継続が困難であることから、三者で協議を行い、5月29日に事業の中止を決定したところでございます。

今後につきましては、函館駅前市有地およびＪＲ所有地は、ＪＲ函館駅に隣接する重要な土地であり、有効活用を図っていく必要がありますことから、改めて専門家などの意見を伺いながら、ＪＲ北海道と協議してまいりたいと考えております。

担当部課名

 企画部計画推進室政策推進課

回答月日

平成26年6月6日