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地元業者の懸念

公開日 2013年05月09日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成25年4月26日

ご意見等要旨

函館市内で食品関係を扱う自営業者です。長年、市の施設へ納入業者として納品していましたが、先年、他都市の大手業者が参入し、落札しました。

 

入札制度には多くの難しい問題点があるでしょうが、ただ単に1円でも安い企業に決まるという制度ではなく、実績、歴史や質はもとより、多少高くても地元企業を優先するという姿勢、制度があるべきではないでしょうか。

 

また、函館アリーナ等の建設工事は基本的に地元業者の発注を優先するのは当たり前ですが、管理、運営する指定管理者は一般公募するという記事を読み、再び地元業者が排除されるのかと懸念しています。

市の回答

当市では、入札等に際して、地元企業の育生と地域経済の活性化を図るため、業務内容が市内に本店を有する業者(市内業者)のみで可能な業種、または市内業者が多数確保できる業種は、市内業者を原則的に指名しております。

 

函館アリーナの建設工事の発注先につきましては、地元業者にも配慮しつつ、工事の特殊性や施工期間の短さなども勘案して決定してまいりたいと考えております。

 

また、指定管理者の選定につきましては、現在の市民体育館が函館市文化・スポーツ振興財団に特例で管理をお願いしているところですが、函館アリーナはスポーツだけではなくコンベンションの開催も念頭にした多目的アリーナであり、コンベンション誘致や管理運営などのノウハウも必要になりますことから、地元業者にも十分配慮しつつ公募により選定したいと考えております。

担当部課名

財務部調度課

 

教育委員会生涯学習部スポーツ振興課

回答月日

平成25年5月9日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630