第1回函館市手話言語条例および障がい者コミュニケーション条例検討委員会,資料2 函館市の現状について 1意思疎通および言語について カッコ1 障害者の権利に関する条約 平成18年12月に国連で採択された,カギカッコ,障害者の権利に関する条約,カギカッコトジ, においては,カギカッコ,意思疎通,カギカッコトジ,カッコ,コミュニケーション,カッコトジ,およびカギカッコ,言語,カギカッコトジ,について,以下のとおり定義されている。 カッコ,日本は,平成26年1月に批准した。カッコトジ。 ・カギカッコ,意思疎通,カギカッコトジ,とは,言語,文字の表示,点字,触覚を使った意思疎通,拡大文字,利用しやすいマルチメディアならびに筆記,音声,平易な言葉,朗読その他の補助的および代替的な意思疎通の形態,手段および様式,カッコ,利用しやすい情報通信機器を含む。カッコをいう。 ・カギカッコ,言語,カギカッコトジ,とは,音声言語および手話その他の形態の非音声言語をいう。 カッコ2 障害者基本法の改正 障害者の権利に関する条例の批准に向け,平成23年8月に改正された障害者基本法において,以下のとおり,言語に手話が含まれることが明記されている。 ・カギカッコ,全ての障害者は,可能な限り,言語,カッコ,手話を含む。カッコトジ,その他の意思疎通のための手段について選択の機会が確保されるとともに,情報の取得または利用のための手段についての選択の機会の拡大が図られること。カギカッコトジ。 2 障がい者のコミュニケーション支援を取り巻く状況 ・令和4年 障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法施行 カッコ,障がい者の情報取得および意思疎通の円滑化についての規定等,カッコトジ。 3 他都市の手話言語条例等の制定状況 令和6年4月23日 全日本ろうあ連盟調べ ・手話言語条例 全国534自治体,道内30自治体 ・情報コミュニケーション条例 全国119自治体,道内3自治体。 4 北海道の条例について 北海道は,本市を含む道内全ての市町村に適用される条例として, 北海道言語としての手話の認識の普及等に関する条例および北海道障がい者の意思疎通の総合的な支援に関する条例(どちらも平成30年4月1日施行)を制定している。 5 函館市の状況について カッコ1,令和6年4月1日現在の函館市の障害者手帳所持者数 ア 身体障害者手帳をお持ちのかたの数です。 視覚障がい,818人,聴覚・平衡機能障がい,888人,音声・言語・そしゃく機能障がい,123人,肢体不自由,5,467人,内部機能障がい,3,934人,合計,11,230人 イ 療育手帳をお持ちのかたの数です。 Aカッコ,重度,カッコトジ,1,028人,Bカッコ,中度と軽度,カッコトジ,2,246人,合計,3,274人 ウ 精神障害者保健福祉手帳をお持ちのかたの数です。 1級,202人,2級,1,864人,3級,1,247人,合計,3,313人 カッコ,2情報取得・コミュニケーション支援の取組 ア主な取り組み ・補装具費の支給,カッコ,補聴器,眼鏡等,カッコトジ ・日常生活用具の給付と貸与,カッコ,情報・通信支援用具,視覚障害者用拡大読書器等,カッコトジ ・障がい福祉のしおり,カッコ,音声読み上げアプリ対応,カッコトジ ・視覚障害者用福祉ガイドブック配布 イこれまでの取り組みの経過 ・平成元年度から函館市手話通訳者派遣事業を開始 ・平成9年度から函館市要約筆記奉仕員派遣事業,点訳奉仕員等養成事業を開始 ・平成26年度から盲ろう者通訳・介助員派遣事業を開始 ・平成28年度から手話出前講座を開始 ・令和4年度から代筆・代読支援員派遣事業を開始, また日常生活用具の品目追加,カッコ,暗所視支援眼鏡,スマートフォン用キーボード,カッコトジ, 小学生親子手話講座を開始 ・令和5年度から代筆・代読支援員養成事業を開始, また日常生活用具の品目追加,カッコ,活字をスキャンして音声で読み上げる機器である視覚障害者用拡大読書器,カッコトジ,以上。