中古品の見えない危険に注意!

2021年10月29日

中古品の見えない危険に注意~製品の情報をしっかり確認~

製品の再利用(中古品)は、限られた資源の有効活用とともに廃棄物の発生抑制につながり、環境への負荷の少ない持続可能な社会の形成に貢献します。近年は、インターネットオークションやフリーマーケットサイト(フリマサイト)、また、それらのサービスを利用できるスマートフォン用アプリの普及により、個人間の物品の売買が活発に行われています。一方で、入手した中古品がリコール対象製品と気付かずに使用したり、使用方法や設置方法を知らずに使用したりすることで事故が発生していることから、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が注意を呼び掛けています。

中古品を入手する際には、リコール対象製品でないことの確認や、製品の修理・改造、不具合の有無、製造年などの情報を確認してください。また、中古品を提供する側も、修理・改造した製品やリコール対象製品などは提供しないこと、製品を安全に使用するために必要な情報を伝えることなどが重要です。入手する側、提供する側のそれぞれで気を付けるべきポイントを確認し、事故を未然に防ぎましょう。

事故事例

  • 譲渡された電気ストーブの電源コードが途中で切断され、別のコードを接続する改造が行われていたため、接続部が異常発熱し、出火した。 
  • 譲渡されたコーヒーメーカーがリコール対象製品であり、内部配線接続部の不具合により、接触不良が生じて異常発熱し、出火した。
  • インターネットオークションで入手した電気掃除機を充電中、取付けられていた非純正バッテリーが内部ショートを起こして焼損した。 
  • 譲渡されたガス瞬間湯沸器のガス接続工事を資格を有していない使用者が行った際に、ガス漏れ防止用のパッキンを使用しなかったため、接続部から漏れたガスに引火して焼損した。
  • 中古住宅に設置されていた換気扇を使用中、長期使用(16 年)により、電子部品の絶縁部分が劣化し、漏電により発火した。
  • 譲渡された乳幼児用いすの腰ベルトが正しく取り付けられていないことに気づかず、そのまま使用していたことにより、腰ベルトで幼児の頸部が圧迫され死亡した。

中古品の気を付けるポイント

  • 消費者自らが修理・改造した製品は提供しない/入手しない。
  • 製品がリコール対象製品でないことを確認する。
  • 非純正バッテリーの取り付けの有無を提供先に伝える/提供元に確認する。
  • ガス器具の取り付けや、エアコン取り付けに伴う電気工事は、有資格者、専門の事業者に依頼する。
  • 破損や変形、異常動作などの不具合のある製品は使用しない。
  • 入手した際には必ず取扱説明書で使用方法や付属品が正しく取り付けられているか、汚れがたまっていないか、消耗品の交換が必要かどうか確認する。

 

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NITE(ナイト)プレスリリース発表資料

プレスリリース全文.pdf(630KB)

本件に関する問い合せ先

独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)製品安全センター

電話 06-6612-2066

 

 

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