外出先での子どもの水の事故に御注意ください!

2021年7月12日

海水浴、水泳、釣り等で水辺へお出かけの際は、危険箇所等を事前に把握し、水辺で遊ぶときはライフジャケットを必ず着用しましょう

警察庁によると、海、川、プール等の水域で発生する水難は7~8月の夏期に集中し、中には子どもが死亡する事故も発生しています。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開設を取りやめる海水浴場もあり、ライフセーバーや監視員等の不在による救助の遅れなども懸念されます。

消費者庁では、関係機関から呼びかけられている水の事故防止のためのポイントをまとめましたので、水辺へのお出かけの前にぜひチェックしましょう。

 

子どもの水の事故を防止するためのポイント 

  1. 新型コロナウイルス感染拡大防止のため開設しない海水浴場もありますが、ライフセーバーや監視員等がいるなど適切に安全管理が行われている海水浴場で、指定された遊泳エリア内であることを確認して泳ぎましょう。必要に応じて、ライフジャケットを使用しましょう。遊泳禁止となっている場所では、絶対に泳がないでください。
  2. 海の状況は、日ごと、時間ごとに変化します。風の向きや波の高さ、満潮か干潮かをしっかり確かめてから入りましょう。大人はKeep Watchを心がけ、子どもから目を離さずに手の届く範囲で見守りましょう
  3. 離岸流に注意!発生しやすい場所や対処などを知っておきましょう。離岸流(リップカレント)とは、沖に向かって発生する強い流れのことです。日本ライフセービング協会によると、海水浴場における溺水事故の自然要因の多くが離岸流によるものです 。河口付近、堤防沿い等の人工物付近、岩場など離岸流が発生しやすい場所には入水しないでください。(図1)
  4. 堤防などで釣りをする際にも、海への転落の危険があります。滑りにくく、かかとのある履物を履いていきましょう。ライフジャケットを正しく着用し、堤防の縁からのぞき込まないようにしましょう。立入禁止区域には絶対に入らないでください。

 

 川

  1. 川の流れは一見穏やかに見えても、地形などの影響で流れが一定ではないこともあります。事故の多くは穏やかそうな流れで起きています。必ず滑りにくく脱げにくいかかとのある履物を履き、ライフジャケットを着用して近づきましょう。
  2. 今いる場所は晴れていても、上流などで雨が降ると、一気に水位が上昇し危険になることがあります。風雨、落雷等の天候不良時や上流で雨が降っているときなど、河川等が増水するおそれが高いときには、川に近づかないようにしましょう。ダムのある川では、事前に放流情報を確認し、サイレンが鳴ったらすぐに離れましょう

ため池

  1. 釣りなどの目的でため池の敷地に入り、誤ってため池に転落して死亡する事故が発生しています。立入禁止となっている場所には絶対に立ち入らないでください。

プール

  1. 飛び込みやプールサイドからのジャンプは、重大な事故につながります。安全な入り方を知っておきましょう。禁止事項などが定められていたら必ず守りましょう。吸い込まれると危険なので、排水口には近づかないようにしましょう。
  2. 遊具や台などの下にもぐってはいけません。特に水上設置遊具を利用する際は、係員の指示に従い、適切な遊び方・注意事項・禁止事項を守りましょう。
  3. 体調が優れない場合は遊ぶのはやめましょう。小さな子どもは、保護者や監督者が子どもの体調を確認しましょう。

 

消費者庁公表資料

外出先での子どもの水の事故に御注意ください.pdf(2MB)

 

参考情報

◇海での「事件・事故」は118番(海上保安庁)

(聴覚や発話に障がいのある方はNET118を御利用ください)

 

「子どもを事故から守る!事故防止ポータル」(消費者庁)

本件に関する問合せ先

消費者庁消費者安全課

電話 03-3507-9200(直通)

 

 

過去の注意喚起情報はこちら

 

 

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