自転車の製品事故を防ぎましょう!

2021年3月26日

点検と情報確認で自転車の製品事故を防ぎましょう!

独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)の発表によると、自転車の製品事故はこの6年間においては、2015年から 2019年までは4月から5月にかけて最も多く発生しました。2020年では緊急事態宣言が解除された後の6月に事故が多く発生しているため、今回の緊急事態宣言の後も同様に事故の増加が懸念されます。自転車は手軽で便利な乗り物ですが、油断や慣れからくる誤った使い方が大きな事故につながります。乗車前の点検、購入してから 1~2 カ月での初期点検など、日頃から自転車の状況を確認するように心がけてください。 また、自転車の誤った使い方による事故のみならず、2018年から2020年にかけてはリコール対象製品を使用した際に発生した事故が多くあったことから、リコール情報の確認も必要です。

事故事例

  • 学校から帰宅時に自転車で走行中、前輪に異物が巻き込まれてロックしたため、バランスを崩し転倒、打撲を負った。【2020年2月、愛知県、軽傷】
  • ネットで購入した自転車にクイックレリーズハブ※1の固定方法に関する適切な取扱説明書が添付されておらず、使用者がクイックレリーズハブを不完全な状態で締め付けて通学路を繰り返し走行したため、前輪が外れ、転倒した。【2019年7月、愛知県、軽傷】
  • 退勤時に一発二錠※2の自転車で走行中、錠が誤作動してハンドル操作が出来なくなり、転倒しけがを負った。【2019年9月、東京都、重傷】

 

※1 スポーツ車に採用される、工具を使わず車輪を外すことができるタイヤ軸の機構を指します。

※2 盗難防止のため、後輪用サークル錠(後輪錠)を施錠するとハンドル錠(前錠)も同時に施錠される機能の名称

気を付けるポイント

  • ハンドルには、買い物袋や傘などをぶら下げないでください。ぶら下げた買い物袋や傘が車輪に巻き込まれるおそれがあります。また、路上の木の枝やごみなどに注意して走行してください。
  • 車輪やハンドルのがたつきおよびブレーキの効き具合(ブレーキレバーの引きしろ、ブレーキシューやブレーキパッドの減り、ブレーキ本体の緩み)の不備がないか、乗車前に確認することを習慣にしてください。
  • お手持ちの製品がリコール対象製品でないことを確認してください。
  • 新車は乗り始めてから1~2カ月程でねじが緩んだりワイヤーが伸びたりするため、購入後1~2カ月を目安に、自転車技士または自転車安全整備士のいる店舗※3で、各部のがたつき・ワイヤーの伸びなどがないかの初期点検を受けてください。また、新車以外の自転車においても、1年ごとおよび異常を感じた場合には販売店などで点検を受けてください。  

 

※3 自転車安全整備士の店舗はインターネットで検索できます(参考URL:https://www.tmt.or.jp/safety/index1.html

NITE(ナイト)プレスリリース発表資料

NITEプレスリリース.pdf(3MB)

 

本件に関する問い合せ先

独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)製品安全センター

電話 06-6612-2066

 

 

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