動物を飼育する方向け情報提供について(新型コロナウイルス感染症関連)

2020年5月13日

「ペットを飼っている皆さまへ -新型コロナウイルスへの対応-」 令和2年512日時点版

新型コロナウイルス感染症の主要な感染経路は、ヒトーヒト間での飛沫感染と接触感染であると考えられています。

 

現時点の情報では、感染したヒトからペットに感染する事例は海外で数例確認されていますが、ペットがヒトの重要な感染源となるという証拠はないとされています。


ペットを触った際は石けんや水で手を洗ったり、過度な接触を避けるなどの通常の動物由来感染症対策として行っている一般的な衛生管理を実施しましょう。

 

「ペットを飼っている皆さまへ -新型コロナウイルスへの対応-」 令和2年512日時点版

 

 環境省ホームページへのリンク

 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/coronavirus.html

 

動物を飼育する方向けQ&A(新型コロナウイルス感染症) 令和2415日現在

厚生労働省健康局結核感染症課から情報提供がありましたのでお知らせします。

 

 動物を飼育する方向けQ&Aの送付について(情報提供) 令和2年4月15日付け 厚生労働省健康局結核感染症課事務連絡

 動物を飼育する方向けQ&A(新型コロナウイルス感染症) 令和2年4月15日現在

 

問1)飼育しているペットに感染しますか?


答1)これまでのところ、海外では新型コロナウイルスに感染したヒトからイヌ、ネコが感染したと考えられる事例が数例報告されております。また、動物園のトラでの感染(飼育員から感染したと推察されている)事例も報告されています。ただし、新型コロナウイルスは主に発症したヒトからヒトへの飛沫感染や接触感染により感染することが分かっており、現時点で動物での感染事例はわずかな数に限られています。


問2)感染した動物での症状はありますか?


答2)これまでのところ、イヌでは明確な症状は確認されていませんが、ネコでは呼吸器症状・消化器症状があったとの報告があります。


問3)飼育しているペットから人が感染した事例はありますか?また、ペットを飼育する上で注意すべきことはありますか?


答3)これまでのところ、新型コロナウイルスがペットから人に感染した事例は報告されておりません。しかしながら動物由来感染症の予防のため、動物との過度な接触は控えるとともに、普段から動物に接触した後は、手洗いや手指用アルコールでの消毒等を行うようにしてください。特にペットの体調が悪い場合はできる限り不必要な接触を控えましょう。


(参考)厚生労働省動物由来感染症 HP


https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index.html


問4)新型コロナウイルスはコウモリ由来というのは本当ですか


答4)新型コロナウイルスの自然宿主は現時点では不明です。その遺伝子配列がコウモリ由来のSARS様コロナウイルスに近いため、コウモリがこの新型コロナウイルスの起源となった可能性が考えられていますが、明確なことはわかっておりません。


(参考)国立感染症研究所、日本ウイルス学会ホームページ


https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.htmlcoronavirus.html


日本ウイルス学会ホームページ


http://jsv.umin.jp/news/news200210.html


問5)犬を飼育していますが、狂犬病のワクチンは630日までに打たないといけないのですか?

 

答5)犬を飼育されている方は、狂犬病予防法に基づき毎年4月1日から6月30日までの期間に予防注射を受けることとされています。しかしながら、今年は、新型コロナウイルス感染症に係る感染拡大状況等を踏まえ、感染症のまん延防止の観点から7月以降に受けることも可能とする方向で検討を進めておりますので、慎重に対応していただきますようお願いいたします。動物病院を受診する際は待合室での混雑を避けるため事前に電話連絡で相談するなど、集団感染を防ぐための配慮をよろしくお願いします。

 

 

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保健所 生活衛生課
環境衛生担当
電話:0138-32-1524