平成29年度 競輪事業部運営方針(年度評価)

2018年5月6日

組織の使命

 

競輪事業部は,当市の財政に貢献することをめざし,函館競輪の開催および他場開催競輪の車券発売を行っています。

 

競輪事業部のミッション(使命)は,
競輪事業の実施により財政への貢献をめざすとともに,北海道で唯一の競輪場として,自転車競走の振興と発展,さらには産業振興とスポーツ振興に寄与することを目標に,将来にわたって競輪文化の明かりを絶やすことなく灯し続けることです。

 

全国的な人口減少や高齢化の進展,価値観の多様化など様々な要因によって競輪界を取り巻く環境は年々厳しさを増しており,また,かつては地域性の強いレジャーとしての位置づけであった競輪事業も,交通体系の発達やIT技術の進展とともに全国規模の車券発売が可能となり,他の競輪場との競争は激しさを増しております。

 

このような環境の中で,現在の競輪ファンの維持に加え,新たなファン層の開拓や,経費節減による収益確保が今まで以上に強く求められていることから,環境の変化に柔軟に対応し,その使命の達成に向け組織が一体となって取り組みます。 

 

組織の基本方針

 

競輪事業は大きな変革期にありますが,競輪事業が果たしてきた歴史的な意義を忘れることなく,常に「反省」と「改革」,「挑戦(チャレンジ)」の心を持ち続け,安定した経営基盤の確立に全力で取り組みます。

 

競輪事業を将来にわたって引き継いでいくためには,競輪ファンばかりではなく,多くの市民の理解を得ることが不可欠であり,競輪が果たしてきた役割や現状などを知っていただけるよう,これまで以上に広報活動を行うとともに,オリンピック競技にもなっている自転車競技の魅力を伝える努力を続けます。

 

組織内の情報を共有化し,自由闊達な雰囲気の中で,時代の変化をつかみとるアンテナをめぐらせ,失敗を恐れずに収益の拡大に向け,民間のノウハウを積極的に活用するなど,新たな取り組みに挑戦して累積赤字を解消し,安定した経営基盤の確立に全力で取り組みます。

年度評価 総評

 

競輪事業は,機械工業の振興をはじめ体育事業など公益の増進とともに,地方財政の健全化を目的に行っていますが,全国的に売上が減少するなかで,当市においては開催に係る収支は黒字基調で推移しており,平成29年度で累積赤字を解消することができたほか,平成14年度に完成した競輪場改築時の市債償還についても,平成31年度をもって返済できる見込みとなっております。 

 

このような状況のなか,競輪事業部では,売上増を目指し,新たなファン獲得やファンニーズに対応した,質の高いサービスの提供に積極的に取り組み,平成29年度においては,G3レース「函館競輪開設67周年記念競輪」のほか,函館競輪では4年目となる「ガールズケイリン」を計4回開催するなど,様々な形で集客の増加を図ってまいりました。

 

平成29年度の売上については,非常に好調であった平成28年度実績と同額程度を目標に設定しましたが,結果的に目標額に届かなかったものの,開催経費の縮減を図ったことなどにより,平成25年度から5年連続で単年度収支で黒字を計上できたところであります。

 

今後とも,引き続き,収益性が上がる効果的・効率的な業務体制を確立し,競輪事業を地域の財産の一つとして,将来にわたって継続することができるよう,努力してまいります。

 

 平成29年度競輪事業部運営方針(年度評価).pdf(2MB)

 

 

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お問い合わせ

競輪事業部 事業課
電話:0138-51-3121