平成29年度 保健福祉部運営方針(年度評価)

2018年6月29日

組織の使命

 保健福祉部は,社会福祉に関する部門と公衆衛生に関する部門で構成されており,福祉事務所と保健所を設置し,社会福祉法,生活保護法,障害者基本法,老人福祉法,介護保険法,地域保健法,健康増進法などの関係法令に基づき,誰もが住み慣れた地域で安全・安心に暮らすことができるよう,支援を必要とされる方などに対し,各種保健福祉サービスを提供するとともに,地域における支え合いの仕組みづくりに取り組んでいます。


 保健福祉部のミッション(使命)は,
市民が笑顔で健やかに安心して幸せを感じることのできる暮らしを実現することです。


 このため,市民一人ひとりの個性を尊重しつつ,持てる能力を発揮し,生涯にわたって生き生きと共に支え合う地域社会を形成するとともに,各種団体や事業者等と連携し,適宜適切に公平公正な保健福祉サービスが提供されるよう,各種施策に取り組みます。

組織の基本方針

 ○組織全体で課題を共有し,その対応や解決にあたります。
 ○市民の声に応えるため,各種制度に精通し適切なサービスの提供に努めます。
 ○社会全体で地域福祉と地域保健を推進するため,市民と積極的に話し合い,連携します。
 ○職務に誇りと自覚を持った人材を育成します。  

年度評価 総評

保健福祉部は,市民が笑顔で健やかに安心して幸せを感じることができる暮らしを実現することを使命に,上記4点を組織の基本方針として,10の主要施策を柱に各種事業に取り組んできました。

福祉のまちづくりの推進にあたっては,公的な福祉サービスだけではなく,市民の自主的な活動によって,地域のなかで共に支え合う社会づくりをめざし,福祉政策推進会議や地域福祉懇談会を開催したほか,誰もが気軽に訪れることができる居心地の良い空間として,棒二森屋アネックス6階に「ふらっとDaimon」をオープンし,高齢者などの交流や憩いの場を提供しています。

また,高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう,地域包括ケアシステムの構築をめざし,福祉コミュニティエリアの整備をはじめ,医療・介護連携支援センターの開設による相談体制の充実や地域包括支援センターの事業評価を通じた機能強化を図ったほか,認知症の方やその家族への支援体制の強化に向けた初期集中支援チームの配置体制の整備や,住民主体による介護予防活動の地域展開を図るモデル事業として地域型介護予防体操教室を開催するなど,高齢者の保健・福祉・介護の各施策を推進しました。

さらに,障がい福祉サービス等を提供するための体制を総合的かつ計画的に確保するための「第5期函館市障がい福祉計画」を策定するとともに,不当な差別的取扱いや合理的配慮の具体的例などについて,市職員および民間事業者等に対し周知を進めたほか,就労支援プログラム,就労準備支援事業等の自立支援プログラムによる生活保護受給者の自立支援の助長や,年金調査支援プログラムによる年金等の受給,受給額の増額を支援するなど,他法他施策の活用促進を図りました。

その他,社会福祉法人等の適正な運営の確保,健康づくりの大切さの周知を目的とした「健康づくりフェスタ」の開催等による世代に応じた健康づくりの推進,健康を守る地域医療の推進,食品の安全性と衛生的な生活環境の確保,予防を重視した感染症対策の推進,臨時福祉給付金等の円滑な支給など,概ね当初に掲げた施策・事業を実現できたと考えておりますが,今後,さらに基本方針に則って,組織の使命実現に取り組んでまいります。

 

 

 H29年度保健福祉部(主要施策・事務事業評価)(325KB)

 

 

 

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