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男性家族介護者のつどいを開催しました

公開日 2024年04月08日

更新日 2024年04月08日

男性家族介護者同士で,介護の悩みを話せる場として,令和5年度6回目の「男性家族介護者のつどい」を,2月27日(火)Gスクエアにて開催。

8名(初参加2名含む)が参加。


  座談会 介護体験談を語ろう

年度内最後のつどいは,90分間たっぷりと,みなさんに語り合っていただく座談会。

まずは,自己紹介と近況報告。初参加の方には,みなさんに聞いてみたいことをお話しいただきました。

現在介護中の方,介護されていた方が施設でお暮らしの方,亡き奥様やお母様を偲ばれている方など,年齢も50代から最高齢は99歳と様々。

つどいの様子 つどいの様子 つどいの様子

*座談会の話題の一部をご紹介

お悩み1.きれい好きだった妻が,お風呂に入らない。デイサービスも嫌がり困っている。

「母も全く同じでしたよ」

「うちは5年かかりました」

デイサービスに通うようになったきっかけはとして,スタッフの一人がとても親切な方がいたこと,同じ認知症の方でお友達ができたこと。

入浴拒否となったきっかけは,お風呂の使い方や操作がわからなくなったこと。

男性である夫の介助は嫌がったが,娘がすると嫌がらなかった。女性の方に訪問介護でお願いしてみてはと。

 

お悩み2.ついつい怒ってしまい,その後に自分を責めて情けない気持ちになる。

「(認知症の方は)今日が一番いいんですよ。明日は今日より悪い。これからどんどん進む。今思えば,もっと出かければよかった。桜を見たかった」

相手にこうすべきと言っても,認知症だから忘れてしまい,相手は変わることはない。自分が受け入れることで,相手も不思議と穏やかになったと。

 

90分間の座談会でしたが,話題は尽きずに,あっというまにお時間に。

「また来ます」「みなさんの顔をみられてうれしい」と,つどいを楽しみにしてくださることに感謝し,次年度もまた,お待ちしております。

 

令和6年度のお知らせ(ちらし)はこちらをご覧ください。「男性家族介護者のつどい」のお知らせ 

令和6年度 第1回 令和6年5月30日(木)13:30~15:00

亀田交流プラザにてお待ちしております。

 

 

 このページに関するお問い合わせ先

 保健福祉部高齢福祉課 家族介護支援・認知症担当
 TEL:0138-21-3065 FAX:0138-26-5936
 E-Mail:kazoku-kaigo@city.hakodate.hokkaido.jp 

 


 


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