鹿角の釣り針で縄文文化を体験~縄文海釣り体験~
2017年6月24日
▲縄文海釣り体験の様子
平成29年6月18日・24日の2日間、縄文文化交流センターと函館博物館の主催による「縄文海釣り体験」を開催し、市内の親子連れ約40人が参加しました。
1日目は、同センターで市内の縄文遺跡から発掘された釣り針を見学後、エゾシカの角をヤスリで削ったり、砥石で研磨するなどして「鹿角釣り針」づくりが行いました。
2日目は、臼尻漁港に会場を移して、自作の釣り針を使った海釣りに挑戦しました。約90分間で10~15センチメートル魚を中心に30匹以上釣り上げ、歓声や拍手が何度も聞こえ、会場は大いに盛り上がりました。
縄文時代の海釣りの様子を思い浮かべながら、体験を楽しむ参加者の笑顔がとても印象的でした。
▲ 縄文海釣り体験と体験に使用した鹿角の釣り針づくりの様子
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