平成28年度 保健福祉部運営方針(年度評価)

2017年6月21日

組織の使命

 保健福祉部は,社会福祉に関する部門と公衆衛生に関する部門で構成されており,福祉事務所と保健所を設置し,社会福祉法,生活保護法,障害者基本法,老人福祉法,介護保険法,地域保健法,健康増進法などの関係法令に基づき,日常生活で何らかの支援を必要とされる方などに対し,各種保健福祉サービスを提供しています。


 保健福祉部のミッション(使命)は,
市民が笑顔で健やかに安心して幸せを感じることのできる暮らしを実現することです。


 このため,市民一人ひとりの個性を尊重しつつ,持てる能力を発揮し,生涯にわたって生き生きと共に支え合う地域社会を形成するとともに,地域社会はもとより各種団体や事業者等と連携し,適宜適切に公平公正な保健福祉サービスを提供します。

組織の基本方針

 ○組織全体で課題を共有し,その対応や解決にあたります。
 ○市民の声に応えるため,各種制度に精通し適切なサービスの提供に努めます。
 ○社会全体で地域福祉と地域保健を推進するため,市民と積極的に話し合い,連携します。
 ○職務に誇りと自覚を持った人材を育成します。  

年度評価 総評

保健福祉部は,市民が笑顔で健やかに安心して幸せを感じることができる暮らしを実現することを使命に,上記4点を組織の基本方針として,10の主要施策を柱に各種事業に取り組んできました。

福祉のまちづくりの推進にあたっては,公的な福祉サービスだけではなく,市民の自主的な活動によって,地域のなかで共に支え合う社会づくりをめざし,福祉政策推進会議や地域福祉懇談会を開催したほか,誰もが気軽に訪れることができ,居心地の良い空間として,棒二森屋アネックス6階に「ふらっとDaimon」をオープンし,福祉ショップや福祉ボランティア活動を支援するスペースを備えるとともに,高齢者への生涯学習の場を展開するなど,高齢者などの交流や憩いの場を提供しています。

また,高齢者が住み慣れた地域で,安心して暮らすことができるよう,地域包括ケアシステムの構築を目指し,福祉コミュニティエリアの整備や医療・介護連携支援センターの設置準備を進めたほか,「新しい総合事業」の実施に向け,新たに日常生活圏域単位で生活支援コーディネーターを配置したほか,MCI(軽度認知障害)スクリーニングテストの実施,さらには高齢者が自らが気軽に介護予防に取り組めるよう,ご当地体操として「はこだて賛歌de若返り体操」を作成するなど,高齢者福祉サービス等の推進に取り組みました。

さらに,障がいのある人に適切に対応するため,不当な差別的取扱いや合理的配慮の具体的例などを示す市職員向け対応指針を策定したほか,生活に困窮している人の自立に向けての相談援助等の支援や,食育の大切さの周知を目的として,「はこだてげんきなこ食育フェスティバル」を開催しました。

その他,社会福祉法人等の適正な運営の確保,低所得者援護対策の実施・推進のほか,世代に応じた健康づくりの推進,健康を守る地域医療の推進,食品の安全性と衛生的な生活環境の確保,予防を重視した感染症対策の推進,臨時福祉給付金等の円滑な支給など,概ね当初に掲げた施策・事業を実現できたと考えておりますが,今後,さらに基本方針に則って,組織の使命実現に取り組んでまいります。

 

 

 H28年度保健福祉部(主要施策・事務事業評価)(191KB)

 

 

 

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