令和元年度(2019年度)企画部運営方針

2019年7月9日

組織の使命

企画部は,将来を見据えた総合的で計画的な行政運営を図るための総合計画に関することをはじめ,重要政策の企画および調整,さらには,地域の国際化や広報・広聴,東部4支所管内の地域振興,広域行政に関することを所管しています。

 

企画部のミッション(使命)は,

広い視野で多角的に将来を見通す努力を怠ることなく,地域の環境や歴史,人・もの・情報などの価値を捉え,庁内各部局と連携を図りながら,市民ニーズを的確に把握し,市民や各種団体,企業等と協働して,部局横断的な課題や社会情勢の変化に対応した新たな政策課題に取り組み,将来にわたって活力を持続できる地域づくりをめざす

ことです。

 

このため,企画部は,下記に掲げる組織の基本方針に基づき,庁内各部局と連携し,総合計画等の進行管理および各種計画の調整とともに,広報・広聴活動をはじめ,重要政策の企画および調整,新たな政策課題に対応した施策の事業化などに取り組んでまいります。

 

組織の基本方針

○総合的で計画的な行政運営を図ります。

市民,企業,団体および行政が一体となって取り組むべき指針として策定した基本構想の将来像「北のクロスロードHAKODATE~ともに始める 未来を拓く~」の実現に向け,庁内各部局と連携し,基本構想の実施計画および分野別の各種計画等の推進に取り組みます。

 

○市民協働によるまちづくりを進めます。

政策立案や施策,事業の推進に際し,効果的な広報・広聴活動を行い,情報の共有化を図るとともに,幅広い分野の市民や各種団体,企業等との協働による取り組みを進めます。

 

○新たな政策課題や横断的な行政課題に積極的に取り組みます。

避けられない人口減少を可能な限り緩やかにするとともに,人口減少に対応したまちづくりを推進し,まちの活力を持続するため,社会経済情勢の変化を見据え,新たな政策を探求し,市民および庁内の合意形成を図り,新規施策の事業化に努めます。

 

主要施策・事務事業

1 総合的・計画的な行政運営

(1) 総合計画の推進

  • 函館市総合計画(2017~2026)に基づき,市民等と行政が一体となったまちづくりに取り組みます。また,出前講座などにより周知を図るととともに,実施計画の評価・検証の手法について検討します。

(2) 函館市活性化総合戦略の推進

  • 人口減少対策として策定した函館市活性化総合戦略を推進するとともに,各施策の実施結果を評価・検証し,必要に応じて改訂版を策定します。なお,評価・検証にあたっては,広く関係者の意見を反映させるため「まち・ひと・しごと創生推進会議」を開催します。また,人口減少への新たな対策を検討し,国の地方創生推進交付金の活用を図るなど,総合戦略をさらに推進します。

(3) 国等への要望活動の実施

  • 国等への要望事項を函館市重点推進事項として取りまとめ,庁内協議のうえ決定し,議会とともに要望活動を行うほか,全国・全道市長会を通じ国の政策等への提言・要望を行います。

 

2 重要政策の企画および調整の実施

(1) 市民協働の推進

  • 市民協働を推進するため,函館市地域交流まちづくりセンターを拠点として,市民活動を支援するとともに,市職員をはじめとする市民の意識向上を図ります。また,まちづくりに協働で取り組むため,企業との連携協定を進めます。

(2) 函館国際水産・海洋都市構想の推進

  • 函館国際水産・海洋都市構想推進のために官民協働で設立した函館国際水産・海洋都市推進機構の体制およびコーディネート機能の強化を進めるとともに,国際水産・海洋総合研究センターの入居機関や関係団体との連携による研究機関の機能性の向上および外部資金の獲得など研究開発機能の充実に努め,国際的な水産・海洋に関する学術研究都市をめざします。

(3) 高等教育の充実

  • 市内の8つの高等教育機関と経済界とともに設置しているキャンパス・コンソーシアム函館において,合同公開講座などの各種事業を円滑に実施するほか,函館・高等教育プラットフォーム中長期計画に基づき,高等教育に係る課題解決のための事業に取り組みます。また,大学が行う課題解決型授業と地域課題を結びつけるための意見交換会を市の主催により開催します。

(4) ガーデンシティ函館の推進

  • 歴史と景観に配慮したデザイン性の高い美しい町並み整備を中心とした長期的な施策に取り組み,住む人や訪れる人が,見て,歩いて,感じて楽しい,緑あふれる美しいまちづくりを進め,まちの賑わい創出と交流人口の拡大,函館ブランドの確立をめざします。

(5) 函館駅前市有地の有効活用

  • 函館駅前市有地について,中心市街地の機能強化や賑わいの創出のため,隣接するJR北海道所有地とともに,集客性の高い施設整備の実現に向けた取組を進めます。

(6) 函館の未来をつくる人材育成

  • 子どもや若者が歴史・風土・産業・人などまちの魅力や素晴らしさ,また本市がおかれている現状を認識する取組を進め,まちに対する誇りや地域愛を醸成し,未来のまちづくりを支える人材育成を図ります。

(7) 移住者・定住者の誘致

  • 地域の魅力をPRするとともに,仕事や子育て,住居など生活にかかる情報を発信し,首都圏の在住者などからの移住を促し,定住者の誘致に努めます。

(8) 鉄道輸送の充実

  • 北海道新幹線の高速走行の実現や利用者の利便性の向上に向けた要望活動を実施するとともに,道南いさりび鉄道株式会社への支援を行います。

(9) 公共交通の再編

  • 将来にわたって持続可能な公共交通網を構築するため,バス路線網の再編や美原地区バス乗降場の整備に取り組むとともに,生活交通路線維持のための補助を実施します。

(10) 官民連携による公共施設整備・運営の推進

  • PFIやPPPなど,官民連携による公共施設の整備・運営に係る民間資金等の活用を推進します。

(11) 公共施設の跡地利用

  • 学校や各種公共施設の統廃合による跡地利用に向けた庁内の総合調整を図ります。

3 地域の国際化の推進

(1) 地域の国際化の推進

  • 姉妹・友好交流都市を中心に,世界各国の人々との様々な交流を図るとともに,相談窓口や日本語教室など地域で生活する外国人への支援機能を充実することで,安心してともに生活できる環境を整備し,国籍を超え,互いの文化や多様な価値観を認め合う多文化共生を推進します。

4 広報・広聴機能の充実

(1) 広報・広聴機能の充実

  • ソーシャルメディアの活用や市Webページの充実など,市民に伝わる広報をめざすとともに,より多くの市民の意見や提言を把握し,施策への反映につなげるため,広報・広聴機能の充実に努めます。

5 東部地区の地域振興

(1) 東部地区の地域振興

  • 東部地区において,人口減少や高齢化が著しく進行している状況を踏まえ,将来にわたって,地域特性を生かした,活力ある漁村地域として持続できるよう地域振興に係る総合調整に努めます。

6 広域行政の推進

(1) 広域連携の強化

  • 南北海道の各自治体との連携・協力関係を密にし,北海道新幹線や高速道路網,空港,港湾の整備促進など,様々な広域的課題に取り組むほか,南北海道地域の発展のため,函館市と周辺市町が連携・協力しながら,「南北海道定住自立圏」共生ビジョンに基づく事業の推進に努めます。

(2) 都市間交流の推進

  • 北海道新幹線開業を契機として経済や観光面での交流拡大が期待される青森市とのツインシティ提携事業について,提携30周年の節目の年を迎えることから,青森市と連携して各種記念事業を実施するとともに,今後も様々な分野における交流の更なる活性化に努めます。

 

 

 

 

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