市長定例記者会見(平成27年8月24日)

2015年9月28日

定例記者会見

日時 平成27年8月24日(月)

場所 8階大会議室


【会見事項】

 

幹事社質問

 

各社質問
 

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幹事社質問

 
(幹事社)
北海道新幹線の開業まで7ヶ月位となり、開業日や運転本数に関していろいろと報道も出ているところですが、JR北海道や国などから函館市に対して何か具体的な話が来ていますか。
また、宇都宮駅の停車に関して、宇都宮市と共同で要請活動もされていましたが、JR北海道の島田社長がやや慎重な発言をされているため、そのあたり実現がどうなのかという状況ではありますが、これから更に重ねて要望活動を行うお考えはありますか。

(市長)
北海道新幹線の開業日と運行本数等については、今のところJR北海道あるいはJR東日本から、正式にも内々にもお話は一切ございません。従って私どもも報道されている内容程度しか知り得ておりませんので、そのことについて新たな情報、確実な情報は持ち合わせておらず、記者の皆さんと同じ状況にあると思います。いずれにしても3月中に開業することは明らかですので、私どもはそれに向けてイベント等の開催準備あるいは開業を迎える準備等々について、怠りなくやっていきたいと思っております。多分、半年くらい前と言っておりますから、8月は今の情勢では無理なので9月には決まるのかなと思っておりますが、なるべく早く決めていただいた方が目指すものがはっきりしていいのかなと思っておりますが、とりわけそれについての情報は持ち合わせておりません。
それから、宇都宮駅への停車につきましては、今年の2月、宇都宮市長をはじめ宇都宮の関係者と、JR東日本と国土交通省鉄道局に対して停車の要請を行ったほか、3月にはJR北海道にも同じ要請をしたところであります。その時は、真摯に受け止めていただき、前向きとまではなかなか難しいかもしれませんが、非常に誠意ある回答をいただいたと思っておりますので、その後のJR北海道の社長の発言の真意がどこにあるのかは分かりませんが、私どもとしては全部とは言いません、1日に1、2本か数本で良いのですが、なんとか宇都宮に停車していただき、北関東と函館・道南との交流、今まで薄かった観光客の来函というものを厚くしていくためにも、北関東は大宮だけではなく、宇都宮に停車していただきたいと今も思っております。ただ、宇都宮市が国土交通大臣までお願いしている事項でありますから、これ以上改めて、JR東日本等に押しかけるということにはなかなかならないのかなと思っており、私どもとしては期待して見守っていきたいと思っております。

(幹事社)
北海道新幹線の開業日は、当初、3月中旬くらいという話もありましたが、どうも月末になるかもしれないという話も出ており、遅くなった場合、函館市の開業に向けた準備に関しての影響はありますか。

(市長)
開業が2月に早まるとなると今からイベントの開催等も早めなければいけませんが、遅くなることによっての弊害は、これが4月にずれ込むとか当初の話と違ってくれば別ですが、3月中ということでありましたので、その中の何日になってもそのこと自体が問題になるということはないと思っております。当初言われた日にちに比べると2週間くらい遅くなっているでしょうか。ただ、雪の心配だとか様々ありますから致し方ないと思っておりますし、北海道の春の状況からいえば、3月末の方が観光客の皆さんにとっても少しでもよい気候で迎えやすいのかなと思っておりますし、イベント等も寒さが和らぐ時期になりますので、それはそれでいいのではないでしょうか。我々は別に確信しているわけではないのですが、いま報道されている日にちであれば、ちょうど春休みに入っていて、そういう意味では家族連れ等も来ていただき易くなるのかなと思っておりますので、いずれにしても順調にきちっとした形で早めに発表していただければと思っております。

(幹事社)
函館駅前の市有地とJR北海道の土地の活用策についてですが、今年度末までは観光バス駐車場として、その後は新幹線の開業イベントで夏頃まで使われているため、実際の利活用は秋以降になると思いますが、新たに事業提案を募るスケジュールなどはどういう形で検討されていて、その提案の中にホテルの建設も誘致の対象に含まれるのか、お考えをお聞かせください。

(市長)
駅前の市有地については、地元の企業が断念して、その後は様子を見守ってきたわけであります。私自身は、あの土地を焦って後々後悔するようなものにはしたくないと考えており、何十年も重要な場所をしめられて、中途半端なものではどうなのかなという思いがあって、焦る必要はないと事務方にもずっと申し上げてきました。ただ売るとか、ただ何でもいいからやってくれというのであれば、誰でもやる人はたくさんいると思っていますから、そういうものではなく、やはり函館駅前の賑わいを、集客するものでなければということで考えておりました。そういう中で当面、今年度いっぱいは、バス協会に貸与して観光バスの駐車場として使うことになっていますし、来年は7月、8月の青森県とのデスティネーションキャンペーンのイベント会場として2ヶ月間使うことになっていますから、もし、プロポーザルを実施して工事ができる状況になるとしても9月以降ということになります。私どもの方から打診している企業のこともありますので、そういうものが整理されれば、年明けのしかるべき時、新年度というよりも新年ですね、事業者の動向等を見ながらプロポーザルを実施していきたいと考えております。
また、JRのホテルは、新函館北斗駅の方は断念ですが、私どもの方は状況を見守る、推移を見るということになっていますので、断念とは言っていないはずであります。市有地とJRの土地を単にホテルだけであれば従来もお断りしてきました。ホテル単体では集客の効果がありません。市の土地を使って、ただホテルだけを建設することに使うというつもりはないとずっと私は申し上げてきたし、企画部もそういう意識であります。従って、いかに駅前・大門に集客ができる施設であるか、一部ホテルであるとかは構わないと思うのですが、全面ホテルということには、それを良しとするつもりはありません。

(記者)
函館駅前の市有地についてですが、市から打診しているというお話ですが、市が打診している企業、あるいは先方から市に打診している企業は何社程あり、どのようなお話が来ているのですか。

(市長)
複数来ているということは聞いていますが、具体的にどういう企業から何社来ているという話は聞いておりません。また、打診が来ていたとしても、今の段階で申し上げることにはならないのかなと思っております。

(記者)
年明けにプロポーザルというお話がありましたが。

(市長)
年明けのしかるべき時で、年明けすぐとかいつとかという話ではありません。

(幹事社)
イベントが終わり土地が空く9月以降に、速やかに着工出来るような段取りでしょうか。

(市長)
プロポーザルで採用されて、きちんとした形で展開していただけるものがあれば早くということが望ましい訳であり、土地が使える状況になるのが9月以降ですから、それを睨みながらと思っております。

 

 


 

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各社質問

 
(記者)
大間原発の関係ですが、川内原発の再稼働についての受け止めと、10月に小泉、細川元総理が函館に来て市長と会談するということですが、それについての受け止めをお聞かせください。

(市長)
まだ完全な形にはなっていないようでありますが、川内原発が再稼働されたということについては、これまでも申し上げてきましたが、函館市長としての立場で、その善し悪しや内容について特別申し上げる考えはありません。私にとっては大間の原発が唯一重要な課題であり、そのことと他のことと一緒くたにしておりませんので、従来から30キロ圏内の市町村あるいは立地自治体だけではなくて周辺自治体も含めて地域地域で考えることだろうと申し上げてきましたので、それについて特別感慨はございません。
小泉さんと細川さんの話については、前からお話自体はあったようであり、一時、日にちが決まりそうになったのですが、私の海外出張とぶつかっていて、その日にちではご遠慮申し上げたところ、10月29日だったかな、そのような日で検討されているとは聞いています。具体的に決まったという話ではないようであり、報道でしか知りませんが、市役所に来たいということであれば私としてはきちんとお会いしたいと思います。

(記者)
そのことについて、心強いですとか、お気持ちの部分はいかがでしょうか。

(市長)
激励に来るという話ですが、内容を伺ってみないと心強いも何も今の段階で申し上げることではないと思います。何とか大間原発を建設させてくれという話で来るのではないと思いますので、激励に来るということですから、それはそれできちっとお話を伺って自分なりの受け止めはそのときにお話しさせていただきたいと思います。

(記者)
函館市は、11月にタイにトップセールスに行く予定がありますが、タイであのような事件があり、また中国についても政治レベルでの懸案を一壁は越えましたけれどもいろいろと懸案はあります。中国・韓国・タイなどにトップセールスを行っておられますが、今後のリスク分散も含めた海外観光客の誘致についてのお考えを伺います。

(市長)
先般、中国の北京・天津・上海の3都市を回り、いずれも航空会社や観光担当の行政機関に顔を出して、函館に観光客を、そして定期航空路のお礼と今後増便をさせてほしいということを、上海では是非、定期航空路を開設してほしいということで要請してまいりました。中国の市場は、日本にとって非常に大きなものになりつつあり、中長期で見ると日本に来る観光客の増加が一番期待されるのは中国だと思います。戦後70年談話でどうなるかと心配していましたが、無事落ち着いた形で乗り切ったようでありますから、中国については、今後もまた様々継続して頑張っていきたいと思っております。それから、私自身この10月に久しぶりに定期航空路のお礼と観光客誘致について、あらためて台湾で強化してやってきたいと思っています。また、タイについては11月を想定していましたが、軍事政権下でかつ、航空安全上問題があり、国土交通省もタイとの間の新規路線を今は認めないということになっておりますので、せっかく航空会社や報道機関等々との関係も2年に渡って繋がりをつくってきたので、断ち切るのはどうかということで縮小して副市長以下で行ってくる準備を進めていたのですが、爆破事件等もあり、今後の推移を見なければなりませんがなかなか難しい事態になっています。もともと行っても新規路線を今は認められない状況ですので、無理していくような方向にはならないのかなと思っております。ただし、中長期で見れば落ち着いた形になったときに、あるいは新規路線がタイの政権のもとできちっと整備されて安全性が確保されて国際的に新規路線が認められるようになれば、タイは有望な市場だと思いますから、また継続してトップセールスを展開していきたいと思っています。

(記者)
中国からの定期便についてですが、天津と北京からの定期便が実現して、上海からの定期便の話もありますが、現状として実現の見通しはいかがでしょうか。

(市長)
上海の場合は、東方航空が札幌に支店がありますので、港湾空港部が出向いて支店長といろいろお話を進めております。その後、具体的にどうなっているのかは聞いておりませんが、上海の東方航空の幹部と会ったときには、秋口にもという形で、極めて断定的なお話でありましたので、私どもとしては余程の障害がない限り開設に繋がるのではないのかなと思っておりますが、今は、東方航空の札幌支店と協議をしていると聞いています。

 

 



   
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