医薬品の副作用に注意!初期症状が出たら医師、薬剤師に相談を

2015年4月30日

注意喚起

この度、消費者庁より、消費者の皆様に一般用医薬品の副作用の初期症状をお知らせする注意喚起情報が公表されました。

 

医薬品には副作用を起こすリスクがあります。副作用は必ず起こるものではありませんが、薬局やドラッグストア、インターネットなどで購入できる風邪薬などの一般用医薬品でも死亡に至り、または後遺症が残る重篤な副作用が起こる場合もあります。

 

しかし、一般用医薬品の副作用症状についてはまだ多くの人に知られておらず、副作用の発見が遅くなるおそれがあります。

 

「副作用の初期症状」を知っていただき、症状に気付いたらすぐに医師、薬剤師に相談しましょう。

 

また、薬局などで一般用医薬品を購入する時には、薬剤師や登録販売者にアレルギーの有無や副作用の経験、持病および併用している薬を伝えて相談し、副作用の説明を受けましょう。

 

副作用の初期症状例

医薬品による副作用の初期症状例としては、以下のようなものがあります。

 

(1)「スティーブンス・ジョンソン症候群及び中毒性表皮壊死融解症」の初期症状例

・高熱(38℃以上)

・目の変化(目の充血、目やに、まぶたの腫れ、目が開けづらい)

・粘膜の異常(唇や陰部のただれ、のどの痛み、排尿・排便時の痛み)

・皮膚の異常(広い範囲が赤くなる。)

 

(2)「肝障害」の初期症状例

・倦怠感 

・発熱

・黄疸

・発疹

・吐き気、おう吐

・かゆみ

 

(3)「間質性肺炎」の初期症状例

・息切れ、息苦しい

・空咳

・発熱

 

(4)「腎障害(急性腎不全)」の初期症状例

・尿量が少なくなる

・尿が出ない

・むくみ

・体がだるい

 

(5)「喘息発作(アスピリン喘息等)」の初期症状例

・喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー鳴る)

・呼吸困難(息苦しい)

 

以上は医薬品による副作用の初期症状の一例です。

一般用医薬品を使用して異常を感じたら、薬の服用を止めて、すぐに医師や薬剤師に相談してください。

 

消費者庁注意喚起全文

※閲覧注意 PDF中には副作用の症例に関する画像が含まれます

「医薬品の副作用」に関する注意喚起(533KB)

 

相談・お問合せ先

医薬品医療機器総合機構

消費者の皆様から、医療用医薬品や一般用医薬品に関する相談を電話で受け付けています。

効能・効果、飲み合わせ、飲み方・使い方、心配事などの相談に専任の相談員がお答えします。

受付時間:月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時から午後5時

電話番号:03-3506-9457

 

 

本件に関する問合せ先

消費者庁消費者安全課

電話:03(3507)9137(直通)

Fax:03(3507)9290

消費者庁ホームページ:http://www.caa.go.jp/

 

 

過去の注意喚起情報はこちら

 

 

 

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