露店・屋台等を出店される皆様へ

2018年7月23日

平成25年8月15日 京都府福知山市で行われた花火大会で死者3名,負傷者56名という重大な人的被害を伴う火災が発生しました。

この火災を教訓として,次のとおり函館市火災予防条例を改正・施行しましたので,該当する際の適切な対応をお願いします。

【内 容】

■ 消火器の準備

祭礼,縁日,花火大会など多数の方が集合する催しにおいて,火災が発生した場合に初期消火が極めて重要であるため,このような催しでコンロやフライヤー等の対象火気器具等を使用するときは,消火器の準備が必要となります。

なお,準備する消火器は,下記を参考にしてください。

業務用消火器 〇 住宅用消火器 × エアゾール式簡易消火具 × 水バケツ等 ×
消火器は、住宅用の消火器やエアゾール式簡易消火具、水バケツ等ではなく、業務用消火器を準備してください。

 

■ 露店等の開設届出書

祭礼,縁日,花火大会など多数の方が集合する催しにおいて,対象火気器具等を使用する露店等を開設するときは,事前に消防機関への届出が必要となります。

 

露店等の開設届出書ダウンロード [word] [PDF]

 

■ 指定催しの指定および要件

祭礼,縁日,花火大会その他の多数の者の集合する屋外での催しのうち,大規模なものとして消防長が定める要件に該当するもので対象火気器具等の周囲において火災が発生した場合に人命または財産に特に重大な被害を与えるおそれがあると認めるものを,【指定催し】として指定します。

なお,祭礼,縁日,花火大会その他の多数の者の集合する屋外での催しのうち,大規模なものとは,函館市内で開催される催しで次のいずれにも該当する催しとしています。(平成26年函館市消防本部告示第2号

  1. 大規模な催しが開催可能な公園,河川敷,道路その他の場所を会場として開催する催しであること
  2. 1日当たりの人出予想が10万人以上の規模の催しであること
  3. 催しを主催する者が出店を認める露店,屋台その他これらに類するものの数が100店舗を超える規模の催しとして計画されている催しであること

 

■ 指定催しの公示

函館市火災予防条例第51条の2の規定に基づき指定されている催しは下記のとおりです。 

「はこだてグルメサーカス2018」(平成30年9月8日から同年9月9日)(46KB)

 

 

■ 屋外催しに係る防火管理

【指定催し】に指定された主催者の方は,速やかに防火担当者を定め,当該【指定催し】を開催する日の14日前までに次に掲げる火災予防上必要な業務に関する計画を作成させるとともに,当該計画に基づく業務を行わせ,消防長または消防署長に提出しなければなりません。

※防火担当者の資格については,特段の定めはありませんが,関係者に対して,火災予防上必要な業務に関し,指示等を行うことができる立場の方を選任してください。なお,指定催しを主催する団体の代表者が自ら防火担当者になることも可能です。

  1. 防火担当者その他火災予防に関する業務の実施体制の確保に関すること。
  2. 対象火気器具等の使用および危険物の取扱いの把握に関すること。
  3. 対象火気器具等を使用し,または危険物の取り扱う露店,屋台その他これらに類するものおよび客席の火災予防上安全な配置に関すること。
  4. 対象火気器具等に対する消火準備に関すること。
  5. 火災が発生した場合における消火活動,通報連絡および避難誘導に関すること。
  6. 1~5に掲げるもののほか,火災予防上必要な業務に関すること。

 

火災予防上必要な業務に関する計画提出書ダウンロード     [word] [PDF]
火災予防上必要な業務に関する計画(作成例)ダウンロード [word] [PDF]

 

 【指定催し】を主催する者が「火災予防上必要な業務に関する計画」を提出しなかったときは,罰則(30万円以下の罰金)が科せられることがあります。(行為者を罰するほか,催しを主催する団体等にも同様の刑を科す場合があります。)

   ≪対象火気器具等とは?≫

    液体燃料を使用する器具

      ・石油ストーブ,発電機(容易に移動可能なもの)など

    気体燃料を使用する器具

      ・ガスストーブ,移動式こんろなど

    固体燃料を使用する器具

      ・薪ストーブ,かまどなど

    電気を熱源とする器具

      ・電気温風機,電気こんろ,電気レンジ,電気ストーブ,電磁誘導加熱式調理器(IH),電気天火(オーブン),電気乾燥機(衣類,食器,食器洗い乾燥機)など

    使用に際して火災の発生のおそれのある器具

      ・火消しつぼなど

≪ガソリンを取り扱う場合の注意事項≫

   1 保管時の注意事項

     ・容器は,消防法令に適合した金属製携行缶を使用する。

     ※ポリ容器は絶対使用しない

     ・ガソリンの蒸気が流出しないように密栓する。

     ・火気から離れた直射日光の当たらない場所に保管する。

     ※高温になると容器の内圧が上昇し,変形や破裂のおそれがあります。

   2 注油時の注意事項

     ・金属製携行缶の操作は,取扱説明書に記載された方法で行う。

     ・開口する前に圧力調整弁等の操作をする。 

     ・発電機を停止させ動力部が冷えてから行う。

     ※ 稼動中は,絶対注油しない

     ・ガソリンが漏れ,あふれ,飛散しないように注意する。

     ・火気や高温部から十分に離れ,通風,換気の良い場所で行う。

     ※ガソリンは気温が-40℃でも気化します。

     ・気化した蒸気は拡散し,小さな火気でも引火する危険性があります。


         

   ≪ガスを取り扱う場合の注意事項≫

  1 カセットこんろを使用する場合の注意事項

   ・カセットボンベ容器カバーを覆うような大きな調理器具を使用しない。

   ・2台以上並べて使用しない。

   ・炭の火おこしをしない。

  2 プロパンガスボンベを使用する場合の注意事項

   ・器具との接続部分をホースバンド等で締め付ける。

   ・ゴムホースは,適当な長さで,ひび割れ等劣化がないか点検する。

   ・直射日光の当たらない通気性の良い場所に設置する。

   ・転倒しないよう鎖等で固定する。

                

※ コンロ等の火気器具を使用する場合は,消火器を準備しましょう!

届出・お問い合わせ

函館市北消防署 電話0138-46-2201

函館市東消防署 電話0138-36-0119

 

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。
  • 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
  • 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
  • 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。
  • 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
  • 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。

関連ワード