令和元年度(2019年度)観光部運営方針

2019年7月9日

組織の使命

観光部のミッション(使命)は,「函館市観光基本計画」に掲げる基本理念「人・まち・文化の宝石箱 新・国際観光都市 函館へ」を実現することです。観光を取り巻く社会情勢の変化に対応していくため,市を中心に,関係団体・関係機関と調整しつつ,柔軟かつ効果的に施策を実施し,市民参画が可能なものについては,積極的に市民との協働を図ります。

 

 

組織の基本方針

観光部の使命を果たすため,次の基本方針に基づき,積極的な取り組みを進めます。

 1 施策推進体制の整備

 2 課題抽出と対策立案

 3 観光力の向上

 4 魅力発信と誘客促進

 5 地域間の連携

 

主要施策・事務事業

 1 観光推進体制の整備

  (1) 地域ネットワークの強化

    • 市,観光事業者,市民等が連携協力し,観光地域づくりを行う組織(DMO等)の優位性や機能性等について調査研究を進め,本市における連携型推進組織の形成について検討を進めます。 
    • 市内外の関係機関等との積極的な情報交換・交流を図り,情報収集機能を高める情報ネットワークの拡充を図り,情報発信のさらなる強化を目指します。

 

 2 課題抽出と対策立案 

    • アンケートおよびビックデータの活用により,観光ニーズや動向などを調査・分析し,観光施策に活かします。
    • 函館市観光基本計画の中間評価を行うとともに,ポスト新幹線時代における函館観光の課題を踏まえ,必要に応じて計画内容の見直しを行います。

 

 3 観光力の向上

  (1) 受入環境の整備

    • 公式観光情報サイトにおいて,多言語による情報発信・多言語対応の強化を努めます。
    • 無料Wi-Fiの継続に加え,民間事業者による利用エリアの拡大を図り観光客等の利便性を高めるほか,災害時における外国人対応の向上を目的としたインバウンドセミナーを開催します。

  

  (2) 観光人材の育成

    • 観光ボランティアガイド育成事業により次代の観光ボランティアガイドを育成し,ホスピタリティの向上と「まちあるき観光」の推進を図ります。
    • 観光産業を担う人材の育成・強化のための観光関連団体と連携した人材育成体制の創出を図ります。

 

  (3) 観光資源・観光メニューの充実

    • 観光地の景観や訪れる観光客の利便性の向上を図るため,観光説明板の刷新および多言語化を実施するほか,旧イギリス領事館の外壁改修およびベイエリアの観光街路灯の改修,函館山山麓駐車場の整備を実施します。
    • 新たな観光資源の創出に向けて,様々なノウハウを持つ団体・事業者等と連携し,函館ならではの観光メニューの開発を進めます。

     

  (4) フェスティバルタウンの形成

    • 来函観光客が減少する冬季の観光対策として,函館らしい新たな冬のイベントの創出を図ります。
    • 各種イベントを体系化・組織化し,年間を通じて連続させていくことにより,いつもイベントで人々が集まり活気のある「フェスティバルタウン」としてのブランド構築を図るとともに,イベントを軸とした地域連携の仕組みづくりに取り組みます。
    • 港まつりやグルメサーカス,クリスマスファンタジーなど,各種イベントの充実を図るとともに,イベント情報の発信や関連旅行商品の造成促進など観光誘客の強化に努めます。 

 

 3 魅力発信と誘客促進

  (1) 地域ブランドの形成

    • 港,坂道,教会が織り成す函館特有の町並みを活かし,「恋人たちのまち函館」として新たな地域ブランドの浸透を図ります。 

  

  (2) 効果的なプロモーションの実施

    • 冬季の観光入込客数の底上げを図るため,OTA等のサイトを活用したPR等を実施することで,冬季の来函を促す取組みを行います。
    • 中国へのデジタルプロモーション,フィリピン,豪州のメディア等の招請,各国・地域の旅行博等でプロモーションを実施するほか,台湾との教育旅行の相互交流を促進することにより,積極的な外国人観光客誘致に努めます。
    • 映画,ドラマなどのロケ支援やプロモーション等による函館ロケの誘致を図るとともに,ロケ地めぐりなどを通じた新たな観光誘客に努めます。 

  

  (3) MICE誘致

    • 函館国際観光コンベンション協会や北海道MICE誘致推進協議会と連携しながら,本市においてより多くのMICE誘致を目指し,商談会に参加するほか,主催団体や学会事務局,大学関係者等を直接訪問し,積極的な誘致活動と開催支援に取組みます。
    • 利便性の高い交通網や充実したコンベンション施設,豊かな観光資源など本市の魅力をPRするとともに,コンベンションのみならず,企業ミーティングや教育旅行,インセンティブツアーなどの多種多様なMICE開催に向けた効果的な誘致・支援手法の検討を進めます。

 

 4 地域間の連携 

    • 新幹線沿線地域や北秋田地域等と連携し,国内外からの誘客を図るための広域観光ルートの形成に努めるほか,連携の強みを生かした教育旅行誘致についても取り組みます。
    • 青森市,弘前市および八戸市と連携し,青函圏の魅力を広く発信していくとともに,より高い次元での有機的な都市連携を目指した取り組みを進めます。
    • 札幌市および登別市と連携し,周遊プランの創出など「北海道ドラマティックロード」の構築に向けた取り組みを進めます。

 

 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。

    • 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
    • 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
    • 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。
    • 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
    • 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。

関連ワード

お問い合わせ

観光部 観光企画課
電話:0138-21-3327