令和2年度(2020年度) 財務部運営方針(年度評価)

2021年7月13日

組織の使命

財務部は,税務室,債権回収対策室,管理課,財政課,調度課の2室3課で編成されており,函館市の大切な財源である市税の賦課,徴収を行い,市の財政全般を所管するとともに,市有財産の管理,工事や物品調達等における業者の選定といった役割も担っております。

 財務部のミッション(使命)は,
 歳入金の確保に努め,適正,公平かつ効率的な財務業務を行うとともに,次世代へとつながる将来を見据えた財政運営を心掛け,もって市民福祉の向上を図ることです。

 このため,財務部では以下の基本方針に基づき,大切な財源である歳入金の確保などに努めるほか,行財政対策を着実に進めるなど,健全で安定的な財政運営の確立を目指します。

組織の基本方針

1 市税の適正な課税を行うとともに,収納率の向上を図り,市税等の確保に努める。

2 税外歳入金の所管部局と連携を図り,収納率向上に努める。

3 競争性・公平性・透明性の確保を図り,適切な入札・契約事務の執行に努める。

4 「公共施設等総合管理計画」を推進するとともに,市有財産のさらなる有効活用を図る。

5 将来にわたって健全で安定的な財政運営を行うため,行財政改革推進プランに基づく

 各種対策を推し進め,健全な財政基盤の確立を目指す。

年度評価 総評

歳入金の確保については,市税では,適正な課税を行うとともに,納付指導をはじめ,早期の催告と財産調査,差押など滞納整理の取り組みを強化し,収納率の向上に努めた。

また,ふるさと納税では,魅力ある特産品など返礼品の更なる充実を図ったことで寄附額が大幅に増加した。

税外債権の徴収強化については,移管を受けた債権について債権回収対策室が直接納付交渉や差押などの滞納処分を行ったほか,債権所管部局に対して徴収ノウハウの提供や指導・助言に努め,また,支払督促の取り組みなどを支援した。

入札・契約事務については,入札の競争性,公平性,透明性の確保を図り,適正な契約事務に努めてきたほか,プロポーザル方式による契約事務の適正化を図るため,プロポーザル方式の実施に関するガイドラインを策定した。

市有財産の有効活用については,学校再編に伴う閉校跡地など,積極的に売却を進めた。

また,平成28年度に策定した「公共施設等総合管理計画」を推進するため公共施設保有総量の増減を集約するとともに,課題に対するフォローアップに努めた。

健全で安定的な財政運営の確立については,新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況下ながらも令和3(2021)年度予算においては,将来の人口減少や今後の財政見通しなども踏まえながら,行財政改革推進プランに基づく事務事業の見直しなどの各種対策に取り組んだことにより,前年度に引き続き財源調整のための基金に頼らない収支均衡予算を編成した。 

今後においても,行財政対策を着実に推し進め,将来を見据えた健全で安定的な財政運営の確立を目指す。

財務部(主要事項・事業評価)(258KB)

 

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