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旧青函連絡船の活用方法と消防本部(署)の新築について

公開日 2018年10月05日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成30年9月19日

ご意見等要

①旧青函連絡船の現在の使用方法はやめて宿泊施設(ホールには連絡船のメモリーアルコーナーは必要)への用途変更を検討してもらう事は出来ないでしょうか。 当然宿泊施設となると宿泊者の安全面、費用対効果など色々難しいとは思いますが今後の検討課題にして欲しいと思います。 

②函館市の消防署は建て替えは終わったと思いますが、本部はもう老朽化していると思います。 もし新築の検討の時期が来たら防災上、市役所と本部の場所は離した方が良いと思いますので、今の中部小学校の場所(再編が前提)(実際場所はどこでもいいのですが)に、そして札幌市白石消防署のように市民防災センターを併設することは可能でしょうか。以上2件を今後の課題として検討してもらうのは可能でしょうか。

市の回答

この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。 

本市所有の青函連絡船記念館摩周丸は、港湾文化交流施設として、青函の歴史を後世に伝えるとともに、生涯学習の場や観光資源として親しまれております。 

一方で老朽化が進み、係留・保存には多額の費用が見込まれる中、ホテルへの転用には、更なる費用の増加が避けられないものと考えられますことから、施設の大幅な用途変更については難しいものと考えております。 

いずれにいたしましても、施設の保存・活用についてはさまざまな角度から検討してまいります。 

また、救急件数の増加や市町村合併による消防を取り巻く環境の変化に対応するため、計画に基づき平成16年度の一部を含む平成17年度から平成26年度まで消防組織機構の再編とともに消防署所を整備し、現在の消防体制を構築したものであります。 

消防本部庁舎は平成3年3月の竣工から27年経過し、多少の老朽化は進んでいる状況ではありますが、必要な補修を行い、施設の延命に努めているものです。 

なお、将来的に立て替えを必要とする時期を迎えた場合には、防災拠点施設としての役割を十分に果たすため、市街地形成を見据えた適正な場所において、時代に求められる機能を有する施設に整備したいと考えておりますので、検討の参考とさせていただきます。

担当部課名

企画部企画管理課・消防本部庶務課

 

回答月日

 

平成30年10月5日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630