おゆみ 消火栓

      地上式消火栓                地下式消火栓
   (函館型三方式地上式消火栓)   明治22年から函館市で採用してい
外国の消火栓を参考に函館市が設計し  る地下式消火栓です
1937年(昭和12年)から使用。  昭和9年の函館大火の反省から,防火
函館市は昭和9年の函館大火の反省か  用水道の整備を始め,このような地下
ら,翌昭和10年に防火用水道の整備  に埋没された消火栓が設置されました
を始めました。  現在ではこのような消火栓は設置され
大火までは消火栓が地下にある地下式  ることなく,主流は左の地上式消火栓
消火栓を採用していたが,雪にうもれ   に代ってきています
てしまううえ,使うのに専用の器具が  
必要なため,すばやく作業できる地上 地下式消火栓
式消火栓の導入を決めました。
ただ,当時,国内には防火水道整備事
業の参考になる都市がなく担当者を米
国に派遣する一方,消火栓のカタログ
や実物を欧米からとりよせ,形や大き
さを検討して決めたようです。
函館型の特徴は消火栓の内径が150
ミリメートルに125ミリメートルの
放水口2ケ,65ミリメートルの放水
口が1ケと取水能力が大きいため大量 末広町函館市北方民族資料館前歩道上の消火栓
放水ができるということと,栓体色が黄色
のため目立つということです。
カーソルを画像にあげると・・
地上式消火栓