| 通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 |
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第3章 幕府直轄下の箱館 市中商人の成長 |
市中商人の成長 P464−465 さて、それでは、このころの問屋以外の箱館市中商人の動向はどうであったかについては、いまのところ、当時どのような商人たちがおり、またどのような商売を営んでいたものか、もちろんはっきり知ることはできないが、享和3(1803)年、臼尻の新鱈売買の請負を行った商人の名前をみると、浜田屋兵右衛門、長崎屋半兵衛、和賀屋宇右衛門、高田屋金兵衛、秋田屋甚作、亀屋武兵衛、辰巳屋七郎兵衛、井筒屋喜兵衛、浜屋次兵衛、東屋善三、近江屋清六、越前屋七五郎、山口屋太次兵衛、亀屋喜惣二、越後屋善吉、能登屋惣十郎、吉崎屋五右衛門、伊倉屋太三郎など18人で、その多くが問屋・小宿などの特権商人であり、一般の市中商人は非常に少なかった。 |
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