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水産エコラベルへの理解を深め、南茅部地区の漁業に活用してもらうことを目的とした「水産エコラベル講演会」(NPO法人水産物トレーサビリティ研究会主催)が、1月26日に南茅部公民館で開催されました。
水産エコラベルは、水産資源の枯渇が世界的に叫ばれるなか、資源管理の行き届いた水産物に対し、第三者機関が認証したラベルを貼り、その商品を消費者が購入することで持続可能な漁業を推進する制度です。
講師の帰山雅秀北大大学院教授は、エコラベルの導入について「生態系にやさしい漁業として欧米を中心に浸透しつつあり、水産物を輸出する際の価格競争において有利だが、認証を得るには、漁港の衛生面や漁獲規制等の厳しい条件がある」と解説しました。
また、長野章はこだて未来大学教授は漁獲方法について「南茅部地区の定置網漁業は網の開放が可能で、適正な漁場計画による混獲や無用な乱獲を防ぐシステムを既に持っており、エコラベルの趣旨に沿った漁法である」と説明しました。
参加した地元の漁業関係者など約70人は、水産業に対する新たな発想や、先進地域の取り組み事例等を聞きながら、熱心にメモを取っていました。
お問い合わせ先
函館市南茅部支所 地域振興課
電話 0138−25−5111まで。
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